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セレクション関口存男 和文独訳漫談集 関口存男(著/文) - 三修社
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セレクション関口存男 和文独訳漫談集

発行:三修社
四六判
224ページ
定価 1,800円+税
ISBN
9784384059328
Cコード
C0084
一般 単行本 ドイツ語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年1月30日
書店発売日
登録日
2018年12月27日
最終更新日
2019年1月10日
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紹介

三修社『関口存男著作集』より、日本語からドイツ語への翻訳に関する、漫談形式の記事を選んで一冊にまとめた。
皮肉屋でクセが強いけれどもユーモアたっぷりの「先生」と、和文独訳の難問にくらいついていく「生徒」たちとの丁々発止のやりとり、「大先生」と「小先生」との会話など、教室での様子を髣髴させる文章は、演劇に造詣の深い著者ならでは。楽しい読み物としての側面もさることながら、外国語で表現するにはどうすればよいのか、そもそも外国語に移すとはどういうことなのか、ドイツ語界の泰斗、関口存男の言語観や人間観をも垣間見ることのできる一冊。

目次

収録記事
・和文独訳漫談集(1958年1月20日初刷)
・和文独訳漫談 雨傘論(『獨文評論』1935年5月号)
・和文独訳漫談 またしても形容詞の語尾(『獨文評論』1935年6月号)
・高級文法 彼奴は誠意がない[1](『獨語文化』1941年7月号)
・高級文法 彼奴は誠意がない[2](『獨語文化』1941年8月号)

著者プロフィール

関口存男  (セキグチツギオ)  (著/文

1894 年兵庫県姫路市生まれ。1915 年陸軍士官学校卒業(第27 期)。1919 年上智大学哲学科卒業。上智大学在学中、青山杉作、村田実、木村修吉郎らと劇団「踏路社」を創立。同時期、アテネフランセにてフランス語とラテン語の教授を務める。大学卒業後は、外務省大臣官房翻訳課勤務。1933-1944 年法政大学教授。辞職後、1945 年まで外務省ドイツ語中等科教官。1945-1948 年、長野県西筑摩郡吾妻村妻籠に疎開。日本初の表彰公民館となる妻籠公民館の運動を支え、村の青年たちに演劇指導を行なう。1950 年からは高田外国語学校、慶應外国語学校、慶應義塾大学、早稲田大学などでドイツ語教師として教鞭を執る。『基礎ドイツ語』ほか複数の語学雑誌を主宰、NHKラジオドイツ語講座の講師も務める。1958 年逝去。 主要著書:『冠詞』、他に『ドイツ文法 接続法の詳細』『中級講話 趣味のドイツ語』『独作文教程』『ファオスト抄』(ゲーテ作)『ニーベルンゲン』(ヘッベル作)など、「関口存男著作集」所収。

上記内容は本書刊行時のものです。