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山はおそろしい 羽根田治(著/文) - 幻冬舎
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山はおそろしい (ヤマハオソロシイ) 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難 (カナラズイキテカエルジコカラマナブサンガクソウナン)

新書
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発行:幻冬舎
新書判
232ページ
定価 900円+税
ISBN
978-4-344-98657-2   COPY
ISBN 13
9784344986572   COPY
ISBN 10h
4-344-98657-1   COPY
ISBN 10
4344986571   COPY
出版者記号
344   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年5月23日
最終更新日
2022年5月23日
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書評掲載情報

2022-07-23 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか? 山には平地では遭遇しえない危険が潜んでいる。クマに襲われたり、落雷が直撃したり、救助に来たヘリが目の前で墜落したり、他人の巻き添えで山頂付近から滑落したりと、ベテランですら生死の境目に立たされるのだ。そんな時、どうすれば生きて帰れるのか? 遭難取材を長年続ける著者が貴重な証言からその術を解説。数多の恐怖が待ち受けるのに「それでも登る」と皆が言う、山の魅力がわかる一冊。

著者プロフィール

羽根田治  (ハネダオサム)  (著/文

一九六一年、埼玉県生まれ。フリーライター、長野県山岳遭難防止アドバイザー、日本山岳会会員。山岳遭難や登山技術にまつわる取材を重ね、雑誌「山と溪谷」「岳人」や書籍で発表する一方、沖縄、自然、人物をテーマに執筆活動を続ける。『人を襲うクマ』『野外毒本』『ドキュメント 生還』(いずれもヤマケイ文庫)、『十大事故から読み解く 山岳遭難の傷痕』(山と溪谷社)など著書多数。小学生のときから登山を始め、現在はピークハントやハイキング、テレマークスキーを楽しんでいる。

上記内容は本書刊行時のものです。