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出版者情報
賛成・反対を言う前の集団的自衛権入門
発行:幻冬舎
縦18mm
217ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2015-01-25 | 読売新聞 |
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紹介
政府は憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使への道を開く閣議決定を行った。この決定をめぐっては、賛成か反対か、まさに国論を二分する状態が続いている。「マスコミ報道は時代遅れの戦争観に基づいたもの」「日本が集団的自衛権を行使できるようになることのメリット・デメリットを冷静に考える視点が欠けている」と著者は言う。安全保障のリアリズムを知り尽くした元・海上自衛隊No.2が、戦後70年の歴史と現在の国際情勢を踏まえた大局的見地から、今私たちが知るべきことを、徹底的にわかりやすく解説。
目次
第1章 戦争をしないための集団的自衛権
第2章 世界情勢激変の70年と日本
第3章 中国・冒険主義の脅威
第4章 日米同盟という奇跡
第5章 国防の「隙間」を埋める
第6章 安全保障の現場で体験した「おかしな国」
第7章 批判と疑問に答える
終章 閣議決定の意義とこれから
上記内容は本書刊行時のものです。