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出版者情報
AKB48白熱論争
発行:幻冬舎
縦18mm
261ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2012-09-16 |
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医) |
2012-09-02 |
読売新聞
評者: 池谷裕二(脳研究者、東京大学准教授) |
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紹介
人が人を「推す」とはどういうことか?なぜ、今それをせずにはいられないのか?日本のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。あえてではなくマジでハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日本人の巨大な無意識を読み解き、日本の公共性と未来を浮き彫りにした稀有な現代文明論。
目次
第1部 人はみな誰かを推すために生きている(なぜ今、AKB48しかないのか
AKBで変わる政治・メディア・宗教)
第2部 では、なぜ人は人を推すのか(禁忌・アイドルの恋愛-指原事件の衝撃
日本アイドルの倫理と資本主義の未来)
上記内容は本書刊行時のものです。