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出版者情報
重力とは何か : アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る
発行:幻冬舎
縦18mm
289ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年5月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-06-19 |
朝日新聞
朝刊 評者: 須藤靖(東京大学教授・宇宙物理学) |
2021-05-01 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 十倉雅和(住友化学会長) |
2012-07-29 |
産經新聞
評者: 池内了(宇宙物理学者) |
2012-07-22 | 日本経済新聞 |
2012-07-01 |
朝日新聞
評者: 瀧井朝世(ライター) |
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紹介
私たちを地球につなぎ止めている重力は、宇宙を支配する力でもある。重力の強さが少しでも違ったら、星も生命も生まれなかった。「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」など不思議な性質があり、まだその働きが解明されていない重力。重力の謎は、宇宙そのものの謎と深くつながっている。いま重力研究は、ニュートン、アインシュタインに続き、第三の黄金期を迎えている。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は一〇次元だと考える超弦理論へ。重力をめぐる冒険の物語。
目次
第1章 重力の七不思議
第2章 伸び縮みする時間と空間-特殊相対論の世界
第3章 重力はなぜ生じるのか-一般相対論の世界
第4章 ブラックホールと宇宙の始まり-アインシュタイン理論の限界
第5章 猫は生きているのか死んでいるのか-量子力学の世界
第6章 宇宙玉ねぎの芯に迫る-超弦理論の登場
第7章 ブラックホールに投げ込まれた本の運命-重力のホログラフィー原理
第8章 この世界の最も奥深い真実-超弦理論の可能性
上記内容は本書刊行時のものです。