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出版者情報
ゴミ分別の異常な世界 : リサイクル社会の幻想
発行:幻冬舎
縦180mm
229ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年7月
- 登録日
- 2016年6月30日
- 最終更新日
- 2016年6月30日
紹介
分別すればごみが減り、再生品も増え、環境にやさしいと信じる人は多い。だが現実は矛盾と弊害だらけである。世界一の分別数34を誇る"徳島県上勝町"の哀しき結末から、細かく分けてもリサイクル率が上がらない"愛知県碧南市"、業者と自治体の癒着で収集費に巨額の税金をかける"東京23区"など、日本各地の呆れた実態を徹底レポート。エコ推進の合い言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。
目次
第1章 分別するとごみが減るって誰が言った!?
第2章 焼却、埋め立て…知られざる分別後の世界
第3章 リサイクルにかかるムダ金の、これが実態
第4章 分別界の問題児、プラスチックを考える
第5章 エコPR活動は謎だらけ
第6章 外国はどこまでお手本になるか
ごみ分別界の用語集
上記内容は本書刊行時のものです。