..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
堤鯛之進 包丁録
江戸料理編
完結
発行:幻冬舎コミックス
B6判
176ページ
定価
700円+税
- 雑誌コード
-
5426273
- 書店発売日
- 2021年2月24日
- 登録日
- 2020年12月10日
- 最終更新日
- 2020年12月10日
紹介
江戸の片隅、ワケあり者の吹き溜まり〈極楽長屋〉に住まう牢人・堤鯛之進は、包丁の磨屋を営む者なり。鍛錬された身体は長屋でも秘かな人気だ。ただ、そのむさ苦しい見かけとは裏腹に、料理の腕はピカイチ──。
目立たぬように生活をしていた鯛之進は、ある日、母子を狙う辻斬り事件に巻き込まれる。母親の命を救うことはできなったが、危機一髪で助けた男の子を長屋へ連れ帰った。しかし、男の子は惨殺を目撃したショックから記憶喪失となっていたため、鯛之進は仕方なく子供を引き取り、「親子」のような生活を始める。長屋の仲間に助けられながら、楽しくも奇妙な<ふたり暮らし>のなか、事件の真相を追う鯛之進のもとに、ある報せが届いたのだった……
上記内容は本書刊行時のものです。