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出版者情報
死という最後の未来
発行:幻冬舎
四六判
256ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2020年6月23日
- 登録日
- 2020年5月23日
- 最終更新日
- 2020年6月4日
書評掲載情報
2020-07-26 |
産經新聞
朝刊 評者: 伊豆村房一(ジャーナリスト) |
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紹介
キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。
対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。
死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。
歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
上記内容は本書刊行時のものです。