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量の理論とアナロジー 計測自動制御学会(編集) - コロナ社
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書店員向け情報

計測・制御セレクションシリーズ 3

量の理論とアナロジー

工業・工学
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発行:コロナ社
A5判
縦210mm 横148mm
284ページ
定価 4,000円+税
ISBN
978-4-339-03383-0   COPY
ISBN 13
9784339033830   COPY
ISBN 10h
4-339-03383-9   COPY
ISBN 10
4339033839   COPY
出版者記号
339   COPY
Cコード
C3353
専門 全集・双書 機械
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年11月4日
書店発売日
登録日
2021年9月2日
最終更新日
2021年9月29日
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紹介

量の理論を系統立てるため,理論の出所を明らかにし,文献を適切に紹介した。数学的な厳密さよりも直観的な理解を重視し,量の理論に留まらず,横断型科学技術の基礎として,情報量や信号理論の構造,文学や生命学など多方面に言及。

目次

1.表記方針と準備
2.量とは
2.1 量と量の理論
2.2 度量衡と時間量
2.3 量の表現
2.4 量の種類
2.5 量と数との違い
2.6 アナロジーとデュアリティ
3.数学および教育に関する量の理論
3.1 藤澤利喜太郎の理論(初等算術教育の量)
3.2 遠山啓の理論(外延量と内包量)
 3.2.1 分離量
 3.2.2 外延量と内包量
 3.2.3 遠山啓の理論について
 3.2.4 内包量の用法と微積分への拡張
 3.2.5 銀林浩の拡張
3.3 小島順の理論(量の線型代数)
 3.3.1 実数体
 3.3.2 線型空間
 3.3.3 線型写像
 3.3.4 双線型写像
 3.3.5 双対空間
 3.3.6 テンソル積
 3.3.7 1次元線型空間と量の扱い
 3.3.8 組立量の理論
3.4 数学教育で量の理論を考える意味
4.物理に関する量の理論
4.1 ニュートンの量の理論とマッハの批判
 4.1.1 ニュートンの量の理論
 4.1.2 マッハの批判
 4.1.3 ニュートン力学の注意点
4.2 押田勇雄の物理学の量の理論
 4.2.1 物理量
 4.2.2 線型現象と線型微分法則
 4.2.3 アナロジー
 4.2.4 エネルギー変換
4.3 三輪修三による示強変数と示量変数の起源
4.4 久保亮五の熱力学的な量とポテンシャル
4.5 高橋秀俊の『物理学汎論』での量の理論
 4.5.1 構造とエネルギー
 4.5.2 力について
 4.5.3 示量変数と示強変数
 4.5.4 ルジャンドル変換
 4.5.5 いろいろな自由度の間の交渉
 4.5.6 慣性のある系
 4.5.7 ハミルトニアンとラウシアン
 4.5.8 電気回路と機械系との対応
 4.5.9 不可逆過程
5.計測に関する量の理論
5.1 本多敏の理論
 5.1.1 計測工学での量の分類
 5.1.2 量の不確定性関係が計測に及ぼす影響
 5.1.3 センシングにおける信号変換とエネルギー
5.2 安藤繁の理論
 5.2.1 センサと計測システム
 5.2.2 センサの4端子モデル
 5.2.3 示容変量と示強変量
 5.2.4 信号エネルギーとインピーダンス
 5.2.5 インピーダンスの捨象
5.3 科学的基礎としての計測における量の理論
 5.3.1 ヘルムホルツの数量認識
 5.3.2 マッハの数量の認識論
 5.3.3 Campbellの測定論
 5.3.4 その他の理論
5.4 高田誠二の分類
5.5 小林彬の官能量の位置付け
5.6 北森俊行のアナロジーと計測理論
 5.6.1 計測システムの一般的構造
 5.6.2 計測システムの必要性
5.7 森村正直の計測論理構造
5.8 山崎弘郎の相似と無次元量
5.9 森村正直のトランスデューサに関する理論
6.分野横断的工学での量の理論とアナロジー
6.1 工学的な量の理論
 6.1.1 力学系の量の構造
 6.1.2 電気系の量の構造
 6.1.3 量の構造における双対性
 6.1.4 量の構造から見えるアナロジー
 6.1.5 横断型構造への発展
 6.1.6 吉川弘之のディシプリンの理論
6.2 高橋利衛の量の理論
 6.2.1 位差量と流通量の分け方と構造
 6.2.2 ゲシュタルトとしての内在性と外在性
 6.2.3 工学的視点
 6.2.4 双対と類推
 6.2.5 量の理論とアナロジー
 6.2.6 高橋利衛の理論の特徴
7.工学に現れる量とアナロジー
7.1 電気回路系の量の理論と構造
 7.1.1 川上正光の量の理論と双対構造
 7.1.2 齋藤正男の電気回路
 7.1.3 木村英紀の電気回路
 7.1.4 高橋秀俊の回路論
 7.1.5 安藤繁の双対回路論
7.2 機械工学系の量の理論と構造
 7.2.1 保坂寛の機械振動解析論
 7.2.2 中田孝のモビリティ法
 7.2.3 長松昌男の電気機械相似理論
 7.2.4 川瀬武彦の理論
7.3 システム工学系の量の理論と構造
 7.3.1 小林邦博らの過渡現象論
 7.3.2 正田英介の線型システム理論
 7.3.3 高橋秀俊の数理と現象
 7.3.4 高橋秀俊の双対と類推
 7.3.5 近野正のダイナミカル・アナロジー
8.量に関するいくつかの話題
8.1 情報理論と信号理論での量とアナロジー
 8.1.1 情報理論と熱力学
 8.1.2 信号理論と量子力学
 8.1.3 信号理論での取扱い
 8.1.4 信号の特徴量と無次元量
 8.1.5 信号処理でのウィナー・ヒンチンの関係
8.2 単位と国際単位系(SI)
 8.2.1 メートル条約
 8.2.2 最新の国際文書とSI
 8.2.3 自然単位系の量の理論
8.3 次元解析と新たな量概念
 8.3.1 次元解析
 8.3.2 生物学の相似則
8.4 文学と工学のアナロジー
8.5 発想法としてのアナロジー
8.6 感覚量について
9.量の理論の総括
9.1 量の理論
9.2 Xチャートによる一般化
9.3 時間とエネルギーおよび第4の素子
9.4 アナロジーの根幹
引用・参考文献
索引

上記内容は本書刊行時のものです。