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仮面物語 山尾悠子(著/文) - 国書刊行会
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仮面物語 (カメンモノガタリ) 或は鏡の王国の記 (アルイハカガミノオウコクノキ)

文芸
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発行:国書刊行会
A5判
310ページ
定価 3,600円+税
ISBN
978-4-336-07503-1   COPY
ISBN 13
9784336075031   COPY
ISBN 10h
4-336-07503-4   COPY
ISBN 10
4336075034   COPY
出版者記号
336   COPY
Cコード
C0093  
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年5月10日
書店発売日
登録日
2023年4月27日
最終更新日
2023年4月27日
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書評掲載情報

2023-06-18 読売新聞  朝刊
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紹介

著者20代の時に書き下ろされ、その後40年にわたってみずからの手で封印されていた伝説の問題作が、いま新たにその姿を現わす!!
影盗み、迷路、自動人形、魔術師、ゴオレム、結晶体、石蚤、月……乱反射する鏡の王国の壮大な崩壊。目眩く傑作長編小説がついに復刊なる。

【目次】
プロローグ
〔第一部〕 影盗みと鏡
Ⅰ 彫刻師は粘土を買いにゆく
Ⅱ 詩人の煩悶とその苦境
Ⅲ もう一人の証言者が登場する
Ⅳ 影盗みは読書もする
Ⅴ 鏡の仮面が二重館に氾濫する
Ⅵ ついに殺人事件も起きる

〔第二部〕 仮面の翳
Ⅶ 自動人形が鍵を持つ
Ⅷ 誰かがどこかで目醒める
Ⅸ 柩の中身についての混乱が生じる
Ⅹ 魔術師の弟子、或は預言者
Ⅺ 泥人形にも考えがあることが判る
Ⅻ 水上街炎上図
ⅩⅢ その後の軌跡さまざま
ⅩⅣ 芸術家が悲鳴をあげるまでのいきさつ
ⅩⅤ 再び鏡の仮面が二重館に氾濫する
ⅩⅥ 旅のおわりとはじまり
エピローグ

新版後記

目次

プロローグ
〔第一部〕 影盗みと鏡
Ⅰ 彫刻師は粘土を買いにゆく
Ⅱ 詩人の煩悶とその苦境
Ⅲ もう一人の証言者が登場する
Ⅳ 影盗みは読書もする
Ⅴ 鏡の仮面が二重館に氾濫する
Ⅵ ついに殺人事件も起きる

〔第二部〕 仮面の翳
Ⅶ 自動人形が鍵を持つ
Ⅷ 誰かがどこかで目醒める
Ⅸ 柩の中身についての混乱が生じる
Ⅹ 魔術師の弟子、或は預言者
Ⅺ 泥人形にも考えがあることが判る
Ⅻ 水上街炎上図
ⅩⅢ その後の軌跡さまざま
ⅩⅣ 芸術家が悲鳴をあげるまでのいきさつ
ⅩⅤ 再び鏡の仮面が二重館に氾濫する
ⅩⅥ 旅のおわりとはじまり
エピローグ

新版後記

著者プロフィール

山尾悠子  (ヤマオユウコ)  (著/文

1955年、岡山市生まれ。同志社大学文学部国文科卒。 著書に『夢の棲む街』『仮面物語』『オットーと魔術師』『角砂糖の日』『山尾悠子作品集成』『ラピスラズリ』『歪み真珠』『夢の遠近法』『山の人魚と虚ろの王』ほか。『飛ぶ孔雀』で泉鏡花文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、日本SF大賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。