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出版者情報
世界文学とは何か?
発行:国書刊行会
縦22mm
498, 26ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年4月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2018-05-13 |
毎日新聞
朝刊 評者: 鴻巣友季子(翻訳家) |
2011-12-25 |
朝日新聞
評者: 松永美穂(早稲田大学教授・ドイツ文学) |
2011-12-11 |
毎日新聞
評者: 鴻巣友季子(翻訳家) |
2011-11-06 | 毎日新聞 |
2011-06-26 |
朝日新聞
評者: 松永美穂(早稲田大学教授・ドイツ文学) |
2011-05-22 |
毎日新聞
評者: 鴻巣友季子(翻訳家) |
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紹介
ギルガメシュ叙事詩、源氏物語、千夜一夜物語といった「古典」から、カフカ、ウッドハウス、ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』まで、翻訳をつうじて時空間を超え、新たな形で流通しつづける「世界文学」可能性を問う両期的論考。
目次
ゲーテ、新語を造る
第1部 流通(ギルガメシュの探求
法王の吹き矢
旧世界から全世界へ)
第2部 翻訳(死者の都で恋して
マクデブルクのメヒティルト、その死後の生
カフカ、故郷へ帰る)
第3部 生産(世界のなかの英語
活字になったリゴベルタ・メンチュウ
毒の書物)
ありあまるほどの世界と時間
上記内容は本書刊行時のものです。