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これからの刑事司法の在り方 秋吉 淳一郎(編集) - 弘文堂
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これからの刑事司法の在り方 池田修先生 前田雅英先生退職記念論文集

発行:弘文堂
A5判
624ページ
定価 12,000円+税
ISBN
9784335358302
Cコード
C3032
専門 単行本 法律
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年5月28日
最終更新日
2020年5月28日
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紹介

35名の刑事裁判の実務家、研究者による珠玉の論文集!

2020年春、国家公務員倫理審査会会長の任期を全うされた池田修判事と、同じく日本大学法科大学院教授の職を終えられた前田雅英先生のご退職を記念した論文集。
現在の刑事実務を踏まえた上で、全体を刑事実体法、刑事手続法、刑事裁判実務、裁判員裁判、刑事法全般と章立て、現在そしてこれからの刑事司法の在り方を論じた必読論文集!

目次

第1編 刑事実体法
 防衛行為の一体性に関する諸問題  山崎 学
 自動運転と過失責任  木村 光江
 刑の一部執行猶予をめぐる実務上の諸問題――控訴審における手続を中心に  大西 直樹
 人身取引に対する刑事的対処  島戸 純
 名義人の承諾と「文書の性質」の意義  山科 麻衣
 平成29年組織犯罪処罰法改正と立法評価枠組  亀井 源太郎

第2編 刑事手続法 
 我が国への電子令状の導入可能性  石川 雅俊
 取調官への期待――被疑者取調べの役割を振り返る  峰 ひろみ
 おとり捜査に対する法的規律の構造――二分説の再検討を中心に  堀田 周吾
 黙秘権と自己負罪拒否特権の意義について――憲法37条,38条の再構成  丸橋 昌太郎
 刑訴法326条の同意の性質再考  菊池 則明
 再審における証拠開示についての若干の覚書  丸山 哲巳
 刑事補償請求事件についての覚書  合田 悦三

第3編 刑事裁判実務 
 間接事実による推認過程  細田 啓介
 事実認定の言語化  佐藤 弘規
 同種前科・類似事実による立証――「顕著な特徴とその相当程度の類似」以外にその立証が許容される場合について  岩﨑 邦生
 覚せい剤営利目的輸入事件における知情性の主張立証について  吉井 隆平
 争点整理における法曹三者の役割  村瀬 均
 核心司法にかなった争点整理における求釈明の在り方  秋葉 康弘
 「証拠の関連性」概念を意識した争点整理・証拠整理に関する試論  細谷 泰暢
 裁判官から見た当事者の尋問技術について  平木 正洋
 判決書の量刑理由――裁判員裁判開始後の変化  井上 弘通

第4編 裁判員裁判 
 「裁判員制度の理念」再考――制度発展への願いを込めて  秋吉 淳一郎
 「争点整理の失敗」とその対策について  藤井 敏明
 公判前整理手続について(どのような視点から何を行うか)  佐藤 卓生
 裁判員裁判における争点整理の一事例 小森田 恵樹
 裁判員裁判における評議について――充実した意見交換のために  松田 俊哉
 裁判員裁判の事実認定と控訴審の審査  朝山 芳史
 私見 裁判員裁判の意義と今後の課題――裁判の本質に照らして  河本 雅也
 裁判員裁判における責任能力の判断と七つの着眼点の功罪  吉村 典晃
 共謀共同正犯の諸相をみる――裁判員制度下の実務と学説の新たな展開  三好 幹夫
 裁判員裁判における共犯者の証言拒絶についての刑訴法321条1項2号前段の考慮要素  野口 佳子
 裁判員の参加する刑事裁判の公判手続が中断した場合の覚書  江口 和伸

第5編 刑事法全般
 前田雅英教授の刑事法学  星 周一郎
 刑事法分野における理論と実務の架橋――法律実務家としての裁判官の役割  川田 宏一

著者プロフィール

秋吉 淳一郎  (アキヨシ ジュンイチロウ)  (編集

国家公務員倫理審査会会長・元仙台高裁長官(2020年5月現在)

木村 光江  (キムラ ミツエ)  (編集

東京都立大学教授(2020年5月現在)

川田 宏一  (カワダ ヒロカズ)  (編集

東京地方裁判所判事(2020年5月現在)

星 周一郎  (ホシ シュウイチロウ)  (編集

東京都立大学教授(2020年5月現在)

細谷 泰暢  (ホソヤ ヤスノブ)  (編集

司法研究所教官(2020年5月現在)

上記内容は本書刊行時のものです。