民事訴訟法 伊藤 真(著/文) - 弘文堂 【利用不可】
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民事訴訟法
巻次：11
第4版
- 書店発売日
- 2022年12月27日
- 登録日
- 2022年12月7日
- 最終更新日
- 2022年12月7日
紹介
民事訴訟手続のIT化を目的とした令和4年改正に完全対応の最新版！
試験ファーストの伊藤メソッドで、民事訴訟法を完全制覇！
フローチャート・図表の多用と2色刷ですべての重要論点をわかりやすく解説し、論証カードで答案の書き方まで学べます。
膨大な試験範囲から必要な知識だけに絞り、基礎レベルから合格後まで使える力が身につく決定版。
2022年5月に新設されたIT化制度の全面対応版。
今回の改訂は、この民事訴訟法改正と関連法令（特に、債権法）の改正、さらには、最新判例の追加、近年の試験傾向を盛り込んでいます。
試験対策もより強化された、12年ぶりの待望の最新版。
【本書（第4版）の特長】
・民事手続の全体の流れをわかりやすく解説した現代版基本書。
・令和4（2022）年改正および関連法令の改正に完全対応。
・令和4（2022）年10月までの重要判例を追加。
・キーワードも学べる論証カードで書く力の養成も万全。
・各論点・項目ごとの知識が整理できる条文参照シート。
・全年度分の予備試験の論文式試験問題と出題趣旨を、
加えて、直近2年分の司法試験の論文式試験問題と出題趣旨を掲載。
・予備試験も含めた司法試験、法科大学院入試、公認会計士試験、司法書士試験、公務員試験に、そして、大学、法科大学院の定期試験にも最適。
目次
１部 民事訴訟法のかたち
１章 民事訴訟法とは
１．民事訴訟法の意義
２．民事紛争の処理方法
３．民事訴訟法の全体像とメリハリ
４．民事訴訟制度の目的と基本理念
２章 民事訴訟の流れと重要基本概念
１．訴訟主体
２．訴え提起
３．訴訟の審理
４．訴訟の終了
５．複雑訴訟
６．上訴・再審
７．要件事実論
２部 民事訴訟の主体
３章 裁判主体に関する問題
１．民事裁判権・管轄
２．裁判機関の構成
４章 当事者に関する問題
１．当事者とその確定
２．当事者能力
３．訴訟能力
４．訴訟上の代理人
３部 訴訟の開始
５章 訴え提起
１．訴えの概念と種類
２．訴えの手続
３．訴え提起の効果
６章 訴訟物と処分権主義
１．訴訟物とその特定基準
２．処分権主義
３．一部認容
４．一部請求
７章 訴訟要件
１．訴訟要件総論
２．訴えの利益
３．当事者適格
４部 訴訟の審理
８章 訴訟の審理と口頭弁論
１．口頭弁論の意義と諸原則
２．口頭弁論の準備
３．口頭弁論の実施
９章 審理の進行と当事者の訴訟行為
１．審理の進行
２．当事者の訴訟行為
１０章 弁論主義
１．弁論主義と職権探知主義
２．弁論主義の適用対象
３．弁論主義の修正・補充
１１章 証拠
１．証拠総則
２．証明対象と不要証事実
３．自由心証主義
４．証明責任
５．証拠調べ手続
５部 訴訟の終了
１２章 当事者の意思による訴訟終了
１．訴えの取下げ
２．請求の放棄・認諾
３．訴訟上の和解
１３章 終局判決による訴訟終了
１．裁判
２．判決の効力
３．既判力
４．執行力
５．形成力
６部 複雑訴訟
１４章 複数請求訴訟
１．訴えの客観的併合
２．訴えの変更
３．反訴
４．中間確認の訴え
１５章 多数当事者訴訟
１．共同訴訟
２．補助参加訴訟
３．三面訴訟
４．当事者の交替
７部 不服申立手続と特別手続
１６章 上訴
１．上訴総説
２．控訴
３．上告
４．抗告・特別上訴
１７章 再審
１．再審
１８章 特別手続
１．特別手続
※ ３章以下、各章末に「○×問題で実力チェック」コーナー
【論証カード／条文参照シート／旧司法試験論文本試験問題（平成元～22年度）／司法試験予備試験論文式試験問題［民事訴訟法］／司法試験予備試験論文式試験問題出題趣旨／2021・2022年司法試験論文式試験問題［民事訴訟法］／2021・2022年司法試験論文式試験問題出題趣旨／司法書士試験ランク表／事項・判例索引】
- 旧版ISBN
-
9784335304828
上記内容は本書刊行時のものです。
