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出版者情報
野火、奔る
発行:光文社
46
368ページ
価格
1,700円+税
- 書店発売日
- 2023年10月25日
- 登録日
- 2023年10月9日
- 最終更新日
- 2023年10月9日
書評掲載情報
2023-11-25 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 理流(時代小説サイト運営者) |
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紹介
小間物問屋『遠野屋』の主、清之介は、嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んできた。その紅餅を積んだ船が突然消えた。さらに奉公人のおちやにも騒動が起きる。事件が続くことに北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引、伊佐治は不審に思う。次々と『遠野屋』に降りかかる不穏な動き、清之介に纏わりつく、血の臭い、底なしの闇。ニヒルな同心信次郎、元刺客の商人清之介。尋常ならざる男と男がうねり合う「弥勒シリーズ」第12弾!
上記内容は本書刊行時のものです。