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精神医療に葬られた人びと : 潜入ルポ社会的入院 織田 淳太郎(著/文) - 光文社
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出版者情報
精神医療に葬られた人びと : 潜入ルポ社会的入院
発行：光文社
縦180mm
283ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年7月
- 登録日
- 2018年8月18日
- 最終更新日
- 2018年8月18日
紹介
20万人とも言われる"治療の必要のない入院者"は、いかに生み出されたか?ノンフィクション作家である著者が、ある精神科病院の「長期療養型」病棟への入院体験をもとに、「社会的入院」の内実を初めて明るみに出す。そこには、東京オリンピックの頃から入院していた人も-。
目次
1章 四十年の病院暮らし(誤診
「開放病棟」という名の「閉鎖病棟」 ほか)
2章 三枚橋病院(精神病院の全開放と自由化
石川信義医師 ほか)
3章 精神障害者は「危険な存在」なのか?(「治療」ではなく「隔離」という向き合い方
ライシャワー事件 ほか)
4章 隔離から一転、開放化へ(欧米における精神病者の扱い
三つの受難の時代 ほか)
5章 関係性の場をどう作るか(聖なる狂気
混雑する日に来る患者さん)
上記内容は本書刊行時のものです。
