..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
競馬と鉄道
あの“競馬場駅”は、こうしてできた
発行:交通新聞社
新書判
240ページ
定価
800円+税
- 書店発売日
- 2018年4月16日
- 登録日
- 2018年2月27日
- 最終更新日
- 2018年4月2日
書評掲載情報
2018-05-13 | 産經新聞 朝刊 |
MORE | |
LESS |
紹介
鉄道と同じく近代に輸入され、発展を遂げてきた近代競馬。
じつは、鉄道と密接なつながりがある。当書は、競馬場へ行くために乗り降りする駅を”競馬場駅“と称し、
そのつながりの深さと面白さを、「競馬場駅」をキーワードに繙いてゆく。
なぜ、あそこに駅があるのか?
あの駅は競馬場駅が起源だった、鉄道ファンも知らない競馬場駅行き専用列車が走っていたなど。
従来の鉄道研究では埋もれていた競馬×鉄道の歴史と歩みを、豊富な資料を交えながら、
アナウンサーらしい軽妙な文書で紹介する。
目次
第1章 日本の鉄道と近代競馬 そのはじまり
第2章 “競馬場駅”はこうしてできた
第3章 競馬場へ!! 観客輸送のライバル合戦
第4章 鉄道会社と競馬 ~その工夫とアイデア~
第5章 海外の”競馬場駅“ ~日本と似ている駅・似ていない駅~
上記内容は本書刊行時のものです。