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「京都観光」を考える 須田寛(著/文) - 交通新聞社
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「京都観光」を考える (キョウトカンコウヲカンガエル)

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発行:交通新聞社
A5判
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-330-02922-1   COPY
ISBN 13
9784330029221   COPY
ISBN 10h
4-330-02922-7   COPY
ISBN 10
4330029227   COPY
出版者記号
330   COPY
Cコード
C0065  
0:一般 0:単行本 65:交通・通信
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年3月29日
最終更新日
2022年3月29日
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紹介

コロナ禍前の旺盛なインバウンド需要の到来で、観光公害(オーバーツーリズム)が顕在化した京都。京都の観光を取り巻く問題点はこれにとどまらず、多系統を抱える一方で1系統あたりの運行本数が少ないバス、東西方向の移動が不便な鉄道、近接地にあるが乗り換えが不便な駅(例:京阪祇園四条駅と阪急京都河原町駅)、隣接していても駅名が異なる駅など、いざ観光客の視点に立つと交通機関に限っただけでも多々問題点を抱えている。本書では、京都にゆかりの深い2名の著者が、京都観光の問題点を多面的に提起するとともに、ポストコロナ時代を見据え、京都を訪れる観光客の満足度を高め、観光客のみならず市民の不満解消にもつながるさまざまな提言を、当書で行っていく。

著者プロフィール

須田寛  (スダヒロシ)  (著/文

JR東海顧問

永田美江子  (ナガタミエコ)  (著/文

立命館大学大学院先端学術研究科博士課程修了、現日本大学短期大学部ビジネス教養学科教授

上記内容は本書刊行時のものです。