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出版者情報
廃線寸前!銚子電鉄
発行:交通新聞社
新書判
192ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2021年4月15日
- 登録日
- 2021年2月25日
- 最終更新日
- 2021年4月2日
書評掲載情報
2021-06-05 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
銚子電鉄は逆境の中、なぜ存続し続けられるのか。
経営を改善すべく突飛なアイデアやイベントを
どんどん仕掛けてきた銚子電鉄。
その「絶対にあきらめない」勇姿とチャレンジの数々を、
「まずい棒」を考案した寺井広樹が紹介。
目次
第1章 銚子電鉄の「まずい」通史
前身会社の解散、鉄道会社なのに稼ぎ頭が煎餅……
銚子電鉄が歩んできた険しい道のり。
第2章 あきらめない「竹本勝紀」という人物
もと顧問税理士が、どのようにして名物社長になり、
なぜ支持されているのか。
第3章 自虐ネタの原点「まずい棒」開発ヒソヒソ話
ただの思いつきを、商品化するまでの
ドタバタな顛末(Y社さんに感謝)。
第4章 湧き出る! 苦境に立ち向かう自虐ネタ
「まずい棒」はほんの一例。
山ほどある自虐ネタの数々、なにかしらのご参考になれば。
第5章 日本一のエンタメ列車になりたい
鉄道を「A地点からB地点の移動」と考えるだけでは、
何も広がってはいかない。
第6章 本気企画! 銚子電鉄を救う次の一手考
本書を出発点に、銚子電鉄を救う新たな商品企画を生み、
明日につなげたいと思うのだ。
第7章 超C(銚子)級映画『電車を止めるな!』、本当に公開
調子(銚子)にのって映画制作。想定外の試練にたびたび直面。
さてさて、どうなることやら。
コラム⓵ 悲しみ色の車両コレクション
コラム⓶ センスが光るネーミングライツ
コラム⓷ 竹本社長×越川銚子市長×寺井の真剣座談会
上記内容は本書刊行時のものです。