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英文創作教室
Writing Your Own Stories
発行:研究社
A5判
250ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2017年11月24日
- 登録日
- 2017年10月26日
- 最終更新日
- 2017年11月10日
紹介
★アメリカの英文創作を日本で学ぶ。古川日出男氏推薦。
どんなに世界が失われてしまっても、僕らはみんな、この世界を生み直せる。それも、言葉で。もしかしたら、英語で。ひとりひとりが周囲を「観察」することが、大きな「洞察」をもたらすことなのだと、心優しい教師・レアードが言っている。この教室に入ろう。――古川日出男
「自分の言葉で書く、ということに――特に英語でそうすることに――興味がある人は、ぜひこの本を読んでほしい。興味がない人も、読んで興味を持ってほしい。どちらにしろ楽しい経験になるだろうし、読みおえるまでに、ずいぶんいろんなことを学んでいると思う」――柴田元幸
※A Bilingual Book(English-Japanese) ! 英日対訳
目次
まえがき ● 柴田元幸
本書について
第I部 物語を書いてみよう
第1章 今けさ朝起きてから目に入ったものを描写しよう
デイヴィッド・グレアム「天井の飾り物」
田辺恭子「雨」
第2章 写真から物語を
レイチェル・パーカー・マーティン「ハシュ」
菊池裕実子「祖父の挨拶」
第3章 君の人生、君の経験、君の物語
トニ・ロクサーヌ・オズワルド「バーバラおばさん」
田島幸子「焼き林檎の甘くて苦い思い出」
第4章 悲劇のあとに書く
ブレイク・ガフィ「侵入」
今井亮一「鎌倉」
第II部 改稿版
第III部 創作集
レアード・ハント「鯨の脚」
チャールズ・シミック「私はなぜある種の詩をその他の詩より好むか」
レベッカ・ブラウン「天国」「見ることを学ぶ」
レアード・ハント「雪と金槌のある静物画」
あとがき ● レアード・ハント
上記内容は本書刊行時のものです。