書店員向け情報 HELP
英語教育のエビデンス
これからの英語教育研究のために
- 書店発売日
- 2021年9月25日
- 登録日
- 2021年8月18日
- 最終更新日
- 2021年9月8日
紹介
エビデンスに基づく英語教育の可能性と課題
1990年初頭に広がった「エビデンスに基づく医療」の議論を受け、英語教育の世界においても、「エビデンス」に基づいた英語教育研究の必要性が盛んに言われるようになった。本書では、英語教育研究におけるエビデンス利用の可能性、意義だけでなく、その問題点についても厳しく問い直し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。2016年出版『はじめての英語教育研究』の続編。英語教育研究者、とりわけ論文査読者必携。
<目次>
第1章 英語教育研究の新たな原則――エビデンスについて考える前に
第2章 エビデンスで英語教育は変わるのか――EBPP の基本概念の批判的検討
第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性
第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数
第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザイン――外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか
第6章 リサーチデザインを問う――スタートラインで考えること
第7章 研究課題を問う――どういう問いを立てるのか
第8章 測定モデルと共通変数を問う――PK-Test を事例に
第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて
補 章 英語教育研究について微妙な話もしよう(座談会)
目次
第1章 英語教育研究の新たな原則――エビデンスについて考える前に
第2章 エビデンスで英語教育は変わるのか――EBPP の基本概念の批判的検討
第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性
第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数
第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザイン――外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか
第6章 リサーチデザインを問う――スタートラインで考えること
第7章 研究課題を問う――どういう問いを立てるのか
第8章 測定モデルと共通変数を問う――PK-Test を事例に
第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて
補 章 英語教育研究について微妙な話もしよう(座談会)
上記内容は本書刊行時のものです。