版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
物語を楽しむ 柴田 元幸(著/文 | 編集 | 翻訳) - 研究社
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
英文精読教室 第1巻

物語を楽しむ

語学・辞事典
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:研究社
A5判
258ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-327-09901-5   COPY
ISBN 13
9784327099015   COPY
ISBN 10h
4-327-09901-5   COPY
ISBN 10
4327099015   COPY
出版者記号
327   COPY
 
Cコード
C1082
教養 単行本 英米語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年3月16日
最終更新日
2021年4月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

柴田元幸による新シリーズ。英語で書かれた小説を隅々まで味わう。

●英語で書かれた最良の小説を精選し、読者が一人で隅々まで味わえるよう、詳細な註と解説を施した全6巻シリーズ。
●読者が自分の読みを確認できるよう、対訳も付す。
●各巻ごとにテーマを決めて、好みの内容が選べるよう配慮。古典から現代まで幅広く、英語圏全体から作品を選択。また作品ごとに難易度を表記。

<編訳註者より>
 外国語を短時間読んで、一定の情報を解析し、処理するような読み方が、グローバル化したと言われている今の世の中ではたぶん要請されているのだと思います。それはそれで大事なことにちがいありません。でもそういう、脳内ストップウォッチと競争するような読み方からちょっと離れて、英語で書かれたすぐれた小説をゆっくりじっくり読みたいと思う人もそれなりにいるにちがいない、そしてそういう人たちの多くは、その助けになるような本があったらいいのにと思っているにちがいない……そうした確信からこのシリーズは生まれました。
 翻訳で読んでも、もちろん小説のよさは、かなりの部分、感じとれます。ですが、原文をじかに読んで味わえる楽しさは、やはり格別です(翻訳者が言うんだから間違いありません)。そして、楽しむために必要なのは、語学力です。また逆に、語学力をつけるのに最良の手段は、楽しんで読むことです。語学的なことをあれこれ考えながら、小説の中で生きている人たちのこともあれこれ考えているうちに、語学力も小説を楽しむ力も自然と身につくような、そういう体験をこのシリーズが提供することを願って、知恵を絞って作品を選び、註をつける。要するに、「自分が学生のころにあったら使ったと思える本」を作りました。同好の士が集まってくれますように。

<目次>
I. A. Ireland, "The Ending for a Ghost Story" (1891)
 (I・A・アイルランド「幽霊ばなしのためのエンディング」)
W. W. Jacobs, "The Monkey's Paw" (1902)
 (W・W・ジェイコブズ「猿の手」)
Shirley Jackson, "The Lottery" (1948)
 (シャーリイ・ジャクスン「くじ」)
Ursula K. Le Guin, "The Ones Who Walk Away from Omelas" (1973)
 (アーシュラ・K・ル=グウィン「オメラスから歩き去る者たち」)
William Burroughs, "The Junky's Christmas" (1989)
 (ウィリアム・バロウズ「ジャンキーのクリスマス」)
Kazuo Ishiguro, "A Village After Dark" (2001)
 (カズオ・イシグロ「日の暮れた村」)
James Robertson, "The Miner" (2014)
 (ジェームズ・ロバートソン「坑夫」)

目次

I. A. Ireland, "The Ending for a Ghost Story" (1891)
 (I・A・アイルランド「幽霊ばなしのためのエンディング」)
W. W. Jacobs, "The Monkey's Paw" (1902)
 (W・W・ジェイコブズ「猿の手」)
Shirley Jackson, "The Lottery" (1948)
 (シャーリイ・ジャクスン「くじ」)
Ursula K. Le Guin, "The Ones Who Walk Away from Omelas" (1973)
 (アーシュラ・K・ル=グウィン「オメラスから歩き去る者たち」)
William Burroughs, "The Junky's Christmas" (1989)
 (ウィリアム・バロウズ「ジャンキーのクリスマス」)
Kazuo Ishiguro, "A Village After Dark" (2001)
 (カズオ・イシグロ「日の暮れた村」)
James Robertson, "The Miner" (2014)
 (ジェームズ・ロバートソン「坑夫」)

著者プロフィール

柴田 元幸  (シバタ モトユキ)  (著/文 | 編集 | 翻訳

柴田元幸(しばた もとゆき)
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010 年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。翻訳に、『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)、『トム・ソーヤーの冒険』(新潮文庫)、ジョゼフ・コンラッド『ロード・ジム』(河出文庫)、エリック・マコーマック『雲』(東京創元社)、スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』(白水社)など多数。編訳書に、『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』、レアード・ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌MONKEY責任編集。2017 年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。