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出版者情報
形象という経験 : 絵画・意味・解釈
発行:勁草書房
縦200mm
202, 21ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2002年2月
- 登録日
- 2017年3月28日
- 最終更新日
- 2017年3月28日
紹介
フォルムと色彩からなる形象世界が、どのように意味を生成し、自律的な媒体として機能しているのか?形象をモデルとした新しい論理を探り、芸術学による「イコン的転回」をめざす。
目次
第1部 眼と形象(芸術経験からの問い
形象形成の論理-眼のロゴスに向けて)
第2部 意味への飛躍(形象の二律背反
形象への解釈学的アプローチ
形象の対象性とその構造-物質と意味)
第3部 形象・時間・言語(イコニークの実践
視ること・読むこと・語ること)
上記内容は本書刊行時のものです。