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出版者情報
ダーウィンが愛した犬たち
進化論を支えた陰の主役
発行:勁草書房
四六判
192ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2020年12月10日
- 登録日
- 2020年11月7日
- 最終更新日
- 2020年12月9日
書評掲載情報
2021-01-23 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 池田清彦(生物学者) |
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紹介
進化理論の祖ダーウィンは、犬を生涯の友としていた。一晩で世界を変えた『種の起源』の発想の泉も、愛すべき犬たちだった!
進化理論の根幹を支えたのは、ガラパゴスのフィンチでもゾウガメでもなく、愛する犬たちだった! ダーウィンにとって、犬こそがいちばん身近で、付き合いの長い相棒なのだ。愛犬ボブやポリーの視点から語る、犬大好き人生と発想の秘密。そして『種の起源』には、動物好きのイギリス社会を意識した巧妙なレトリックが仕込まれていた!
目次
はじめに
第1章 はじまり
第2章 仕組み
第3章 起源
第4章 類似性
第5章 答
謝辞
訳者あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。