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社会の構成 アンソニー・ギデンズ(著/文) - 勁草書房
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社会の構成 (シャカイノコウセイ)

社会科学
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発行:勁草書房
A5判
472ページ
定価 6,000円+税
ISBN
978-4-326-60273-5   COPY
ISBN 13
9784326602735   COPY
ISBN 10h
4-326-60273-2   COPY
ISBN 10
4326602732   COPY
出版者記号
326   COPY
Cコード
C3036  
3:専門 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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紹介

機能主義や自然主義、客観主義に依拠するそれまでの社会学に大きなくさびを打ち込み、現代社会学に大きな影響を与え、その後の近代化論の出発点ともなったギデンズの理論的主著の邦訳ついに刊行なる。主観と客観という二元論を構造の二重性と捉え、さらに時間-空間の観点を導入することで、新たな社会理論の構築が可能となった。

目次

はじめに
凡例

序章

第1章 構造化理論の諸原理
 1 行為者,行為者性
 2 行為者性と権力
 3 構造,構造化
 4 構造の二重性
 5 制度の形式
 6 時間,身体,出会い

第2章 意識,自己,社会的出会い
 1 反省性,言説的意識,実践的意識
 2 無意識的なもの,時間,記憶
 3 エリクソン――不安と信頼
 4 ルーティン化と動機づけ
 5 現前,共在,社会統合
 6 ゴフマン――出会いとルーティン
 7 連続性
 8 トーク,反省性
 9 位置づけ
 批判的注解――フロイト,言い損じをめぐって

第3章 時間,空間,範域化
 1 時間-地理学
 2 批判的注解
 3 範域化の様式
 4 表領域,裏領域
 5 開示と自己
 6 総称としての範域化
 7 時間,空間,コンテクスト
 8 「ミクロ」と「マクロ」に対抗して――社会統合とシステム統合
 批判的注解――フーコー,時間管理と空間管理をめぐって

第4章 構造,システム,社会的再生産
 1 社会,社会的システム
 2 構造と拘束――デュルケムその他
 3 「拘束」の三つの意味
 4 拘束と物象化
 5 構造原理という概念
 6 諸構造,構造特性
 7 矛盾
 8 歴史をつくる
 批判的注解――「構造社会学」と方法論的個人主義

第5章 変動,進化,権力
 1 進化論と社会理論
 2 適応
 3 進化と歴史
 4 社会変動の分析
 5 変動と権力
 批判的注解――パーソンズの進化論

第6章 構造化理論,経験的調査,社会批判
 1 基本概念の再確認
 2 戦略的行為の分析
 3 意図せざる結果――機能主義批判
 4 構造の二重性
 5 構造的拘束の問題
 6 矛盾と闘争の経験的研究
 7 制度的安定と変動
 8 二つの糸を撚る――構造化理論と調査形式
 9 相互知識と常識
 10 社会科学における一般命題
 11 社会科学の実践的含意
 批判的注解――社会科学,歴史学,地理学

構造化理論をめぐる語彙集
訳者解説
参考文献
索引

著者プロフィール

アンソニー・ギデンズ  (アンソニー ギデンズ)  (著/文

アンソニー・ギデンズ(Anthony Giddens)
1938生まれ。イギリスの社会学者。現在は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカルサイエンス(LSE)のEmeritus Professor であると同時に、労働党選出の貴族議員でもある。ハル大学、LSEに学び、1961年レスター大学講師に就任、1970年にはケンブリッジ大学へ移り、同時にキングス・カレッジのフェローとなる。1985年、新設された Faculty of Social and Political Science の社会科学部門の教授に就任する。またその後、1997年から2003年までLSEの学長をつとめた。主な著書に、Central Problems in Social Theory, 1979(『社会理論の最前線』)、The Nation-State and Violence, 1985(『国民国家と暴力』)、Sociology, 1989 (『社会学』)、The Consequences of Modernity, 1990(『近代とはいかなる時代か?』)、など多数。

門田 健一  (カドタ ケンイチ)  (翻訳

門田 健一(かどた けんいち) 
早稲田大学非常勤講師(専攻は社会学)。訳書に『さまよえる近代』(平凡社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。