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出版者情報
産業化論再考 : シンボリック相互作用論の視点から
発行:勁草書房
縦220mm
241, 3ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1995年6月
- 登録日
- 2017年2月24日
- 最終更新日
- 2017年2月24日
紹介
社会学の巨匠ブルーマーによる産業化論への批判的再考。産業化は、伝統的秩序を解体し、都市化や核家族化などの社会変動を必然的にもたらす動因なのではない。産業化のなかで生きる人々の対応=人々の意味や解釈過程に注目することにより、産業化の多様で動的なあり方を描き出した待望の遺稿集。
目次
第1章 序論
第2章 産業化の概念の多義性
第3章 産業化の性質
第4章 社会変動の動因としての産業化-予備的考察
第5章 産業化と伝統的秩序
第6章 産業化と社会的変容の問題
第7章 産業化の中立的な役割
第8章 産業化の中立的役割の意味
上記内容は本書刊行時のものです。