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神と自然と憲法と 長谷部 恭男(著/文) - 勁草書房
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神と自然と憲法と (カミトシゼントケンポウト) 憲法学の散歩道 (ケンポウガクノサンポミチ)

社会科学
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発行:勁草書房
四六判
288ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-326-45126-5   COPY
ISBN 13
9784326451265   COPY
ISBN 10h
4-326-45126-2   COPY
ISBN 10
4326451262   COPY
出版者記号
326   COPY
Cコード
C3032  
3:専門 0:単行本 32:法律
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年10月5日
最終更新日
2021年11月6日
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紹介

憲法学の本道を外れ、気の向くまま杣道へ。そして周縁からこそ見える憲法学の領域という根本問題へ。新しい知的景色へ誘う挑発の書。

勁草書房編集部webサイトでの連載エッセイ「憲法学の散歩道」20回分に書下ろし2篇を加えたもの。思考の根を深く広く伸ばすために、憲法学の思想的淵源を遡るだけでなく、その根本にある「神あるいは人民」は実在するの
か、それとも説明の道具として措定されているだけなのかといった憲法学の領域に関わる本質的な問いへ誘う。

目次

第Ⅰ部 現実感覚から「どちらでもよいこと」へ
 1 現実感覚
 2 戦わない立憲主義
 3 通信の秘密
 4 ルソー『社会契約論』における伝統的諸要素について
 5 宗教上の教義に関する紛争と占有の訴え
 6 二重効果理論の末裔
 7 自然法と呼ばれるものについて
 8 「どちらでもよいこと」に関するトマジウスの闘争

第Ⅱ部 退去する神
 9 神の存在の証明と措定
 10 スピノザから逃れて──ライプニッツから何を学ぶか
 11 スピノザと信仰──なぜ信教の自由を保障するのか
 12 レオ・シュトラウスの歴史主義批判
 13 アレクサンドル・コジェーヴ─承認を目指す闘争の終着点
 14 シュトラウスの見たハイデガー
 15 plenitudo potestatisについて
 16 消極的共有と私的所有の間

第Ⅲ部 多元的世界を生きる
 17 『ペスト』について
 18 若きジョン・メイナード・ケインズの闘争
 19 ジェレミー・ベンサムの「高利」擁護論
 20 共和国の諸法律により承認された基本原理
 21 価値多元論の行方
 22 『法の概念』が生まれるまで

あとがき
索引

著者プロフィール

長谷部 恭男  (ハセベ ヤスオ)  (著/文

長谷部 恭男(はせべ やすお) 1956年広島市生まれ。東京大学法学部卒業。早稲田大学法学学術院教授、東京大学名誉教授。専門は憲法学。著書に『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書、2004年)、『憲法とは何か』(岩波新書、2006年)、『憲法の境界』(羽鳥書店、2009年)、『憲法の円環』(岩波書店、2013年)、『憲法の理性 増補新装版』(東京大学出版会、2016年)、『憲法の良識:「国のかたち」を壊さない仕組み』(朝日新書、2018年)、『憲法学の虫眼鏡』(羽鳥書店、2019年)、『法律学の始発駅』(有斐閣、2021年)、『憲法講話:24の入門講義〔第2版〕』(有斐閣、2022年)などがある。
 

上記内容は本書刊行時のものです。