..
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
「正しい政策」がないならどうすべきか
政策のための哲学
発行:勁草書房
四六判
336ページ
定価
3,200円+税
- 書店発売日
- 2016年10月28日
- 登録日
- 2016年9月2日
- 最終更新日
- 2023年12月8日
書評掲載情報
2017-05-08 |
信濃毎日新聞
評者: 山本圭 |
2017-01-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 柳川範之(経済学者、東京大学教授) |
2017-01-08 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 土屋恵一郎(明治大学教授) |
MORE | |
LESS |
紹介
実際に直面する政策課題から出発し、なぜいまそれが問題になっているのかを解明し理解する。哲学と政策の問いをつなぐ一つの方法。
伝統的な哲学は、正義の理論や共通善の説明を作り上げ、それが多くの政策課題についてもつ含意を示すというやり方で、政策の問いを考えてきた。しかし本書は、現実世界で直面する政策課題から出発し、哲学だけでなく、歴史学、社会学、科学的証拠を使い、なぜいまそれが問題になっているのかを解明し理解することを目指す。
目次
日本語版への序文
謝辞
序論
第一章 動物実験
第二章 ギャンブル
第三章 ドラッグ
第四章 安全性
第五章 犯罪と刑罰
第六章 健康
第七章 障碍
第八章 自由市場
第九章 結論
文献案内
訳者解説
参考文献
索引
上記内容は本書刊行時のものです。