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赤はな先生に会いたい! 副島 賢和(著/文) - 金の星社
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赤はな先生に会いたい! (アカハナセンセイニアイタイ)

児童図書
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発行:金の星社
A5判
152ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-323-06095-8   COPY
ISBN 13
9784323060958   COPY
ISBN 10h
4-323-06095-5   COPY
ISBN 10
4323060955   COPY
出版者記号
323   COPY
Cコード
C8395  
8:児童 3:全集・双書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年6月30日
最終更新日
2018年6月30日
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紹介

赤はな先生こと副島賢和さんは少年時代の夢をかなえ、小学校教師になりました。24歳で結婚。教師としても家庭生活でも充実した日々を過ごしますが、そんな矢先、肺にうみがたまる病気にかかってしまいます。29歳から約5年間に、3度の入退院をくり返しました。

退院後、教員の派遣研修制度を利用して、東京学芸大学大学院で、児童心理学を学びました。ある研究データを見て、病気の子どもたちへのケアが足りていないことに気づき、院内学級への異動を希望しますが、何年も待つことになりました。

30歳のころ、「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」という映画で、赤はなをつけたお医者さんの存在を知り、感銘を受けます。その後、クラウン(道化師)の修業を始め、自分は教師でクラウンになろうと決心します。

2006年、副島さんが40歳の時、昭和大学病院内の「さいかち学級」の担任になりました。2014年からは昭和大学に籍を移し、「さいかち学級」で子どもたちと精力的にかかわりながら、講演活動などもしています。

著者プロフィール

副島 賢和  (ソエジマ マサカズ)  (著/文

昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 昭和大学病院内「さいかち学級」担当 1966年、福岡県生まれ。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。2006年より品川区立清水台小学校・昭和大学病院内「さいかち学級」担任。学校心理士スーパーバイザー。北海道こどもホスピスプロジェクト応援アンバサダー。 2014年より現職。ホスピタル・クラウンとしても活動。 ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ/2009年)のモチーフとなる。NHKドキュメンタリー『プロフェッショナル仕事の流儀「涙も笑いも、力になる」』(NHK総合/2011年)に出演。 著書に『あかはなそえじ先生のひとりじゃないよ ぼくが院内学級の教師として学んだこと』(学研教育みらい)『院内学級の子供たちが綴った命のメッセージ 心が元気になる学校』(プレジデント社)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。