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グローバル金融規制と新たなリスクへの対応
A5判
縦210mm
横149mm
厚さ15mm
重さ 425g
284ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2021年4月26日
- 書店発売日
- 2021年4月21日
- 登録日
- 2021年3月30日
- 最終更新日
- 2022年9月20日
紹介
金融市場におけるリスク管理・ ガバナンスの専門人材育成に向けて
金融のグローバル化、デジタライゼーションの進展、新型コロナウイルスの影響等、内外環境の急速な変化の中で、金融市場が直面する新しい課題に対応した規制のあり方や解決策はいかにあるべきか―金融庁の担当者を中心とした第一線の講師陣が語る、一橋大学大学院経営管理研究科の講義録を待望の書籍化!
目次
第1章 金融規制監督総論(目的・内容・手法等) 佐々木清隆
第2章 グローバル金融規制の現状
2-1 健全性規制 石村幸三
2-2 行為規制と証券市場監視 水口 純
2-3 監査法人規制 井藤英樹
2-4 コーポレートガバナンス改革 油布志行
第3章 新たなリスクへの対応
3-1 コンダクトリスク 佐々木清隆
3-2 金融デジタライゼーションへの対応①(規制) 松尾元信
3-3 金融デジタライゼーションへの対応②(暗号資産等の監督) 森 拡光
3-4 ESG、SDGs、気候変動リスク等 池田賢志
3-5 企業不祥事の予防・発見・対応 竹内 朗
3-6 コロナショックを通じた気づき 佐々木清隆
第4章 金融規制監督のグローバル連携
4-1 金融規制に関する国際交渉 氷見野良三
4-2 検査監督の執行におけるグローバル連携 佐々木清隆
第5章 金融規制監督の今後の課題 佐々木清隆
上記内容は本書刊行時のものです。