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出版者情報
教養情報科学概論
ユビキタス時代の情報活用
発行:共立出版
B5判
縦260mm
168ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2004年10月
- 書店発売日
- 2004年10月9日
- 登録日
- 2016年4月16日
- 最終更新日
- 2016年4月16日
紹介
私達の周りでは、数多くのコンピュータが動いている。パソコンのように目に見える形のコンピュータもあるが、エアコンのような機器の制御を行っている目に付かない組み込み型コンピュータも多く存在する。また、物などを識別するためにタグとよばれる微少なコンピュータが様々な物に付けられている。これら無しには、私達の日常生活が成り立たなくなっている。私達は、このようにコンピュータがどこにでも遍在するユビキタス時代を迎えている。
本書は、ユビキタス時代の情報科学について概論としてまとめたものである。社会人や文系の学生などを対象に、応用面からコンピュータ利用をとらえ、各分野でのコンピュータ利用について概説している。更にそのコンピュータ利用を支える技術までを広く網羅している。全体を3部構成とし、どの部分からも読み進めるように工夫している。既存の情報科学の本のように読みたい場合は、第3部から第2部へと読み進めることができる。
目次
第1部 ユビキタス時代の情報活用
第1章 ユビキタス時代の情報科学
第2章 個人の情報活用
第3章 ビジネスでの情報活用
第4章 地域社会での情報活用
第5章 教育分野での情報活用
第6章 医療、看護、福祉での情報活用
第2部 ユビキタス時代を支える情報技術
第7章 情報のデジタル化
第8章 ハードウェア
第9章 ソフトウェア
第10章 ネットワーク
第11章 要素技術
第12章 今後の動向
上記内容は本書刊行時のものです。