..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
夢を見るとき脳は――睡眠と夢の謎に迫る科学
発行:紀伊國屋書店出版部
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ25mm
重さ 500g
336ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2021年8月31日
- 登録日
- 2021年6月30日
- 最終更新日
- 2021年8月3日
書評掲載情報
2021-11-14 |
読売新聞
評者: 中島隆博(東京大学教授・哲学者) |
2021-09-18 |
毎日新聞
朝刊 評者: 養老孟司(解剖学者) |
MORE | |
LESS |
紹介
【この謎に満ちた魅惑の世界を知れば、今夜、眠りにつくのが楽しみになる!】
有史以来、人々を魅了してきた「夢」という現象はいったい何なのか?――1953年のレム睡眠発見を機に進展した夢の科学的研究は、21世紀の現在、核心に迫りつつある。
夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し、その理論をもとに夢の正体に挑む。
目次
第1章 夢について考えてみる
第2章 夢をつかむ――黎明期の冒険者たち
第3章 夢の秘密を発見した――とフロイトは思った
第4章 新しい夢科学の誕生――睡眠中の精神をのぞく窓が開いた
第5章 睡眠――それは眠気を解消するだけのものか
第6章 犬は夢を見るのか
第7章 私たちはなぜ夢を見るのか
第8章 NEXTUP
第9章 夢の中身はひと癖もふた癖もある
第10章 その夢はなぜ見たのか
第11章 夢と内なる創造性
第12章 夢の活用法――その発想と手法、および注意点
第13章 夜中に大きな音がする――PTSD、悪夢、その他夢に関連する障害
第14章 意識する心、眠りつづける脳――明晰夢のわざと科学
第15章 テレパシー夢と予知夢――あるいは、なぜあなたはこの章の夢をすでに見たのか
エピローグ わかっていること、いないこと――知りえないことも含めて、それが重要だ
付記 NEXTUPモデル
上記内容は本書刊行時のものです。