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教師のブラック残業 内田 良(編集) - 学陽書房
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教師のブラック残業

発行:学陽書房
四六判
192ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784313653603
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月5日
最終更新日
2018年5月22日
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紹介

「このままでは過労死するかも」
「プライベートがまったくない!」と悩む教師の方、必見! 

あなたが長時間労働になっているのは、あなたのせいではありません。

教員は、「給特法」という法律のもとで、どれだけ働いても勤務時間を把握されず、
「自主的に」残業しているとされて、いくらでも仕事が増やされてきたから、
民間企業や一般公務員ならありえないほどの職務を担わされて、帰れなくなっているのです。

「給特法」のせいで、教師は民間企業や一般公務員と違って、
月8時間程度の残業代だけで、いくらでも残業させてよい状態にされています。

教師の多くが過労死ラインの月80時間以上の残業をさせられている状態になったのは、
この「給特法」という法律のためです。

いま、この状態の中で、どうしたら自分の身を守ることができるのか?
教師の長時間労働問題をわかりやすく伝え、具体的な身の守り方を伝える1冊です!

目次

第1章 職員室のリアル -エビデンスが示す教員の働き方 内田良
第2章 歯止めなき長時間労働 -給特法のこれまでとこれから 内田良
第3章 教師が倒れたときいったいどうなるのか? 工藤祥子
第4章 識者インタビュー 労働問題から見た教員の働き方 聞き手 内田良
     教員の長時間労働は”社会悪” 弁護士・嶋﨑量氏へのインタビュー
     教育が壊れるか、教師が壊れるか 弁護士・松丸正氏へのインタビュー
第5章 現職教員が動き出した! 斉藤ひでみ

著者プロフィール

内田 良  (ウチダリョウ)  (編集

名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。日本教育社会学会理事、日本子ども安全学会理事。学校にまつわる事故や、教員の労働問題など「学校リスク」について精力的に執筆、講演活動を行っている。ヤフーオーサーアワード2015受賞。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)など多数。

斉藤ひでみ  (サイトウヒデミ)  (編集

公立高校教員。教員に採用されて以降、生徒への入部強制や教員への顧問強制といった、部活動の在り方に疑問を抱くようになる。2016年8月より、ツイッターを通じて、教育現場の問題を訴え始める。2017年4月、メンバーとともに部活改革ネットワークを設立。改革を目指す教員たちを「つなげる」活動を行った。同年9月、現職審議会を設立。教員の働き方改革を進めるため、2度の記者会見を開き、国への提言を行った。2018年2月、給特法の改正を求めるネット署名を開始。教育現場の抜本改革を訴え続けている。こうした活動は、内田良氏のネット記事「国の審議会傍聴つづける教員の思い」等、度々新聞やネットで紹介された。

上記内容は本書刊行時のものです。