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出版者情報
教師のブラック残業
発行:学陽書房
四六判
192ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2018年6月7日
- 登録日
- 2018年5月5日
- 最終更新日
- 2018年5月22日
紹介
「このままでは過労死するかも」
「プライベートがまったくない!」と悩む教師の方、必見!
あなたが長時間労働になっているのは、あなたのせいではありません。
教員は、「給特法」という法律のもとで、どれだけ働いても勤務時間を把握されず、
「自主的に」残業しているとされて、いくらでも仕事が増やされてきたから、
民間企業や一般公務員ならありえないほどの職務を担わされて、帰れなくなっているのです。
「給特法」のせいで、教師は民間企業や一般公務員と違って、
月8時間程度の残業代だけで、いくらでも残業させてよい状態にされています。
教師の多くが過労死ラインの月80時間以上の残業をさせられている状態になったのは、
この「給特法」という法律のためです。
いま、この状態の中で、どうしたら自分の身を守ることができるのか?
教師の長時間労働問題をわかりやすく伝え、具体的な身の守り方を伝える1冊です!
目次
第1章 職員室のリアル -エビデンスが示す教員の働き方 内田良
第2章 歯止めなき長時間労働 -給特法のこれまでとこれから 内田良
第3章 教師が倒れたときいったいどうなるのか? 工藤祥子
第4章 識者インタビュー 労働問題から見た教員の働き方 聞き手 内田良
教員の長時間労働は”社会悪” 弁護士・嶋﨑量氏へのインタビュー
教育が壊れるか、教師が壊れるか 弁護士・松丸正氏へのインタビュー
第5章 現職教員が動き出した! 斉藤ひでみ
上記内容は本書刊行時のものです。