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出版者情報
図解 よくわかる自治体公会計のしくみ
- 書店発売日
- 2017年12月9日
- 登録日
- 2017年8月2日
- 最終更新日
- 2017年12月11日
紹介
自治体職員が苦手とする公会計について、イラストや図表を用いて「見てわかること」を第一の狙いとした本。最近話題の新地方公会計制度が求める財務書類、予算編成等への活用のしかた、公会計のシステムのしくみがよくわかる!
目次
第1章 会計の知識はそんなにいらない
1 出納会計と公会計は見せ方が違うだけ
2 自治体職員は公会計を誤解している。
3 今の業務で十分
4 ステークホルダーは誰か
5 こんなことができるダイジェスト
6 丸投げをやめて自分のものにしよう
第2章 公会計はこんなに簡単
1 4表の体系
2 貸借対照表
3 行政コスト計算書
4 純資産. 変動計算書
5 資金収支計算書
退職引当金? 個別項目
第3章 通常業務内でできる公会計のシステム設定
1 国はこういっているけれど
2 難しくしている理由(公会計を苦手な理由)
3 業務を効率化しよう。日々仕訳はこわくない
4 手動処理は避けよう
5 自動仕分け
6 期末一括仕訳
7 ポイントは歳出予算体系の設定
8 歳出事業管理・歳出説明管理
9 仕訳ルールの設定
10 細節、細々節
11 支出負担行為
12 支出命令
13 固定資産台帳とは
14 固定資産台帳作成のポイント
15 固定資産台帳管理
16 地方公会計システム
17 標準的なソフトウェアの導入ポイント
18 庁内体制・仕訳フォロー体制
第4章 できあがった情報をどう使うか
1 わが街の姿
2 比べてみよう他の街
3 10年後のわが街
4 理想の姿にするためには
5 コストってどういうこと
6 施設にどれくらいコストが掛かっている
7 コストだけでは見えない
8 公共施設総合管理計画
9 GISを活用して
10 その事業にどれぐらいコストが掛かる
11 総合計画との位置付け
第5章 これからの公会計
あるべき姿
自分でやる必要性
みんなにみてもらおう。知ってもらおう
上記内容は本書刊行時のものです。