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出版者情報
遡行 : 変形していくための演劇論
発行:河出書房新社
縦20mm
253ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年1月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2013-12-29 |
東京新聞/中日新聞
評者: 華雪(書家) |
2013-03-03 | 日本経済新聞 |
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紹介
社会に対して芸術のできる"働き"とは何か?現代演劇の旗手、チェルフィッチュの岡田利規が書き下ろす、演劇の根源的な幹を抱きながら、新しい場所に辿り着くための方法。
目次
第1章 ルースで自由な強さのほうへ-二〇一二~二〇一〇年(二〇一二年四月(初演)『現在地』
二〇一一年九月『家電のように解り合えない』 ほか)
第2章 公共にこんがらがって-二〇〇九~二〇〇八年(二〇〇九年一〇月(初演)『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』
二〇〇九年七月『記憶の部屋について』 ほか)
第3章 作品の文脈-二〇〇八~二〇〇六年(二〇〇八年五月(初演)『フリータイム』
二〇〇七年一一月『ゴーストユース』 ほか)
第4章 演劇という実験-二〇〇六~一九九九年(二〇〇四年二月(初演)『三月の5日間』
一九九九年~二〇〇三年横浜STスポットで)
上記内容は本書刊行時のものです。