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出版者情報
確信する脳 : 「知っている」とはどういうことか
発行:河出書房新社
縦20mm
300ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-10-31 | 産經新聞 |
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紹介
人はなぜ「知ってるつもり」になるのか?記憶ちがいから、幻覚・幻聴、プラセボ効果、デジャヴュ、共感覚、神秘体験や原理主義まで-意識と感覚をめぐる謎のあいだを縦横無尽に駆けまわり、脳の限界と可能性を問い直す、知的冒険の書。
目次
「知っている」という感覚
人はどのようにものを知るか
意志で確信はできない
心の状態の分類
ニューラル・ネットワーク
モジュール性と創発
思考はいつ始まるのか
知覚的思考
思考の快感
遺伝子と思考
思考を支える感覚
確信の二本の柱-合理性と客観性
信仰
心が生み出す哲学的難問
結論
上記内容は本書刊行時のものです。