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秋の死 中上 健次(編) - 河出書房新社
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【利用可否不明】

秋の死 (アキノシ) 韓国現代短編小説 (カンコクゲンダイタンペンショウセツ)

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四六変型判
304ページ
定価 3,600 円+税   3,960 円(税込)
ISBN
978-4-309-20951-7   COPY
ISBN 13
9784309209517   COPY
ISBN 10h
4-309-20951-3   COPY
ISBN 10
4309209513   COPY
出版者記号
309   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年7月28日
書店発売日
登録日
2026年5月7日
最終更新日
2026年8月5日
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紹介

ぼくはあの屍体を自分のものにしたかった――。戦争、独裁、力の支配。過酷な時代を全身で駆ける、巨匠たちによる豪華傑作選。韓国文学アンソロジーの金字塔が遂に復刊! 中上健次生誕80年記念企画。

日本で見出せなかった感性が、
エネルギーあふれ眩く存在していた。
――中上健次

この昏くて深い、脈打つ森を抜けて
韓国文学は疾走してきたのだ。
――斎藤真理子


パルチザンの襲撃があったその翌日
死んだ「アカの匪賊」を見るため
ぼくは小学校の同級生たちと一緒に
廃墟と化した街を駆け抜けた――

少年の透き通った感性を描いた表題作や
ハン・ガンの父による快作などを収録した
韓国文学アンソロジーの金字塔がついに復刊!


********

目次

秋の死      金承鈺(キム・スンオク)
トンネル     韓勝源(ハン・スンウォン)
高麗葬      全商國(チョン・サングク)
単独講和     鮮于煇(ソヌ・フィ)
夢見る者の羅府  尹興吉(ユン・フンギル)
罠        朴範信(パク・ボムシン)
駱駝の目玉    黄晳暎(ファン・ソギョン)
闇の魂      金源一(キム・ウォニル)
解説       中上健次

【書き下ろし解説】
韓国現代短編小説をめぐって  白川豊

著者プロフィール

中上 健次  (ナカガミ ケンジ)  (

1946年和歌山県生まれ。74年『十九歳の地図』でデビュー。76年『岬』で芥川賞、77年『枯木灘』で毎日出版文化賞、芸術選奨新人賞を受賞。他の作品に『千年の愉楽』『地の果て 至上の時』『日輪の翼』等。

キム・スンオク  (キムスンオク)  (

金承鈺。1941年大阪生れ。ハングル世代の作家。第一回李箱文学賞を受賞。

ハン・スンウォン  (ハン スンウォン)  (

韓勝源。1939年韓国・全羅南道道長興郡生まれ。李箱文学賞、現代文学賞など受賞多数。2024年にノーベル文学賞を受賞したハン・ガンの父。著書に『月光色のチマ』等。

チョン・サングク  (チョン サングク)  (

全商國。1949年韓国・江原道洪川郡生まれ。現代文学賞、東仁文学賞、尹東柱文学賞など受賞多数。著書に『偶像の涙』など。

ソヌ・フィ  (ソヌ フィ)  (

鮮于煇。1922年韓国・平安北道定州郡生まれ。著書に『火花』など。座談会『日韓 理解への道』(司馬遼太郎ほか)に参加。

ユン・フンギル  (ユンフンギル)  (

尹興吉。1942年生れ。『長雨』が中上健次から絶賛され、交流が始まり日本でもさまざまに紹介された。

パク・ボムシン  (パク ボムシン)  (

朴範信。1946年韓国・忠清南道論山郡生まれ。金東里文学賞、萬海文学賞、大山文学賞など受賞。著書に『掟』『うさぎと潜水艦』など。

ファン・ソギョン  (ファンソギョン)  (

黄晳暎。1943年生れ。ノーベル賞候補と言われ、韓国民主化運動でも活躍。『客地』『マテニ10号』など。

キム・ウォニル  (キムウォニル)  (

金源一。1942年生れ。父が北朝鮮へ行った経験をもとに「分断文学」を描く。

安 宇植  (アン ウシク)  (

1931-2015年。東京生まれ。桜美林大学名誉教授。著書に『評伝 金史良』、『天皇制と朝鮮人』など、訳書に尹興吉『エミ』、『黄昏の家』、李文烈『ひとの子 神に挑む者』、申京淑『離れ部屋』など。

上記内容は本書刊行時のものです。