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出版者情報
まちを想う
西村幸夫 講演・対談集
発行:鹿島出版会
A5判
260ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2018年2月16日
- 登録日
- 2018年1月17日
- 最終更新日
- 2018年2月1日
紹介
まちづくりの真髄をめぐる思索と言説のエッセンス。地域に飛び込み、住民とともにまちの本質と個性を追求してきた著者の思惟の軌跡。
まちの本質を探り、まちの個性を読み解き、まちがもつ固有の物語を知れば、自ずとまちづくりの道筋は見つかる。「住んでいてよかった」をいかにつくるか。
目次
第1章 まちの個性を追究する
1 景観の概念
2 歴史的集落・町並みの保全
3 都市におけるストックとは何か
4 世界遺産・五箇山の保存とこれからの活用のあり方
5 熊川の町並みから有機的まちづくりを考える
第2章 文化遺産・観光と向き合う
1 世界遺産条約採択40年を振り返る
2 世界文化遺産とまちづくり
3 自治体は観光をどう受け止めるべきか
4 対談✦神崎宣武 町を歩き、町を考える
第3章 都市を語る
1 対談✦北川フラム アートは地域を再生する
2 対談✦森まゆみ 次のステージに立つ「地域」
3 対談✦広原盛明 計画からマネジメントへ
4 対談✦林泰義 民間事業は前進する
第4章 都市への道を歩む
1 「まちのドラマ」を読み解くことがまちづくり・都市づくりの原点
2 個性と歴史が織りなすまちづくり
上記内容は本書刊行時のものです。