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出版者情報
ヴェネツィアとラグーナ
水の都とテリトーリオの近代化
発行:鹿島出版会
A5変型判
436ページ
定価
3,600円+税
- 書店発売日
- 2017年4月6日
- 登録日
- 2017年2月24日
- 最終更新日
- 2017年4月6日
紹介
共和国時代の栄華をいまも感じさせる水の都・ヴェネツィア。チッタ・ウニカ(唯一の都市)と称されたそのまちなみは、世界中から多くの人を惹きつけ、魅了してやまない。しかしこの街もまた、多くの都市と同様に近代化の波を受けてきた。本書はヴェネツィアが都市構造を大きく変えた19~20世紀に着目し、この発展過程をラグーナ(干潟)の環境と一体的に描いた、まったく新しい視点からの空間形成史である。
目次
はじめに――水の都ヴェネツィアをめぐる
序章 研究の目的と方法
1章 水都ヴェネツィア研究史
2章 水都ヴェネツィアの近代化
3章 ラグーナおよびその周辺の空間構造
上記内容は本書刊行時のものです。