版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
日本怪異妖怪事典 四国 朝里 樹(監修) - 笠間書院
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:なし
返品の考え方: 返品フリー

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

日本怪異妖怪事典 四国 (ニホンカイイヨウカイジテン シコク)

社会科学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:笠間書院
A5判
並製
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-305-70987-5   COPY
ISBN 13
9784305709875   COPY
ISBN 10h
4-305-70987-2   COPY
ISBN 10
4305709872   COPY
出版者記号
305   COPY
Cコード
C0539  
0:一般 5:事・辞典 39:民族・風習
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年5月10日
書店発売日
登録日
2023年3月9日
最終更新日
2023年4月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

『日本怪異妖怪事典』シリーズ第7弾! 
徳島・香川・愛媛・高知に伝わる怪異や、この地を舞台に創られた物語・芸能作品を紹介。狸伝説、こんぴらさん、海や山にまつわる怪談など、四国という土地ならではの多彩な内容を収録した一冊です。
弘法大師が地上に落とし、噛みついたら酸っぱかったという「悪星」(徳島県)。四国の狸の親分格で、蓑山大明神として祀られる「太三郎狸」(香川県)。大蛸の足を一日一本ずつ切り取り、最後に復讐された話「おなつ蛸」(愛媛県)。とある大学に出現する、自分の頭を抱えてゴールへトライする幽霊「首なしラガーマン」(愛媛県)。夜道を鳴きながらついてくる「夜雀」(高知県)。「松山騒動」を扱った講談で活躍する、八百八狸を率いる狸の大将「隠神刑部」(その他)。その他、コナキジジ、裾を食う杭、飯銭婆、ショウベンノミ、白峯相模坊、ヌケクビ、タテクリカエシ、ヒカルさんの絵、平家だおし、オラビ、七人御先、野道の死神、赤しゃぐま、犬神、針女など、古い時代の伝説から現代の噂まで、四国で生まれた不思議な話を約600項目も楽しめます!

【目 次】
はじめに
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
四国広域
その他

○column
・「四国に狐はいない」というおはなし
・四国を取り巻く妖怪偉人たち
・いざなぎ流に見えたる魔群魔性

○索 引
五十音順索引/部類別索引/属性別索引

おわりに
参考資料

目次

【目 次】
はじめに
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
四国広域
その他

○column
・「四国に狐はいない」というおはなし
・四国を取り巻く妖怪偉人たち
・いざなぎ流に見えたる魔群魔性

○索 引
五十音順索引/部類別索引/属性別索引

おわりに
参考資料

著者プロフィール

朝里 樹  (アサザト イツキ)  (監修

監修:朝里樹
怪異妖怪愛好家・作家。1990 年、北海道に生まれる。2014 年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う。著書に『日本現代怪異事典』(笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』(幻冬舎)、『日本現代怪異事典 副読本』(笠間書院)、『歴史人物怪異談事典』(幻冬舎)、『世界現代怪異事典』(笠間書院)、『つい、見たくなる怪異な世界』(三笠書房)、『山の怪異大事典』(宝島社)、『日本怪異妖怪事典 北海道』(笠間書院)、『21 世紀日本怪異ガイド100』(星海社)、『玉藻前アンソロジー 殺之巻』(文学通信)、「放課後ゆ~れい部の事件ファイル」シリーズ(集英社)ほか。

毛利 恵太  (モウリ ケイタ)  (

著者:毛利 恵太
1991 年、神奈川県生まれ。妖怪数奇者。
共著に『妖怪・憑依・擬人化の文化史』『日本怪異妖怪事典 中部』(笠間書院)、『列伝体 妖怪学前史』(勉誠出版)があるほか、『暗黒神話TRPG サプリメント トレイル・オブ・クトゥルー・ジャパン』(グループSNE)の制作に協力。HN「こぐろう」及び個人サークル「松籟庵」として、Twitter アカウント「瓶詰妖怪」の運営、同人誌『明治の讀賣新聞における「化物会」の活動について』の執筆、VTuber「蠱毒大佐」のプロデュースなども行う。

上記内容は本書刊行時のものです。