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無駄なマシーンを発明しよう! ~独創性を育むはじめてのエンジニアリング~ [著]藤原麻里菜 [監修]登尾徳誠(ニャンパス株式会社)(著/文) - 技術評論社
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無駄なマシーンを発明しよう! ~独創性を育むはじめてのエンジニアリング~ (ムダナマシーンヲハツメイシヨウ ドクソウセイヲハグクムハジメテノエンジニアリング)

コンピュータ
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発行:技術評論社
B5判
176ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-297-12213-3   COPY
ISBN 13
9784297122133   COPY
ISBN 10h
4-297-12213-8   COPY
ISBN 10
4297122138   COPY
出版者記号
297   COPY
Cコード
C3055  
3:専門 0:単行本 55:電子通信
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年5月20日
最終更新日
2021年7月6日
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紹介

明和電機社長・土佐信道 推薦!
「ホモサピエンスが文明を発達させることができた理由、それが「無駄づくり」。本書を読めばそれがよくわかります。 ※この本を読んでも、役に立つものはまったく作れません。ご注意ください」

頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を続けてきた“無駄なもの発明家”が、ついに子ども向けに工作のアイディアと方法をわかりやすく解説!
ポンコツなロボットも、ぶさいくなぬいぐるみも、無駄づくりなら大成功!
世界で君だけしか思いつかない「無駄」を生み出そう!

【特徴1】誰でもはじめられる“ゆるゆる”なものづくり入門書!
「作りながら読む」「簡単なことのプロになる」「自分で考える」というコンセプトのもと、手に入りやすい道具・素材で工作を行います。最初は作り方の解説をしながら、道具同士をくっつけるだけの簡単なところからはじめるので、どなたでも工作を楽しめます。

【特徴2】プログラミングも発想術も身につくSTEM教育にも役立つ一冊!
書籍の後半では初学者にもやさしいマイコンボード・Arduinoを用いたプログラミングも行います。さらに、自分でアイディアを考える方法も取り上げるので、発想から生み出せる力が育ちます。エンジニアリング、プログラミング、発想力と、これからの時代に必要とされる能力を楽しみながら伸ばせるため、STEM教育・STEAM教育にも役立ちます。

【特徴3】SNSやメディアをにぎわせた「無駄づくり」のレシピを大公開!
「インスタ映え台無しマシーン」をはじめとする「無駄づくり」のつくり方も紹介しています。はさみなどの手ごろな工作道具と電子部品、そして段ボールなどの身近な素材があれば、かんたんに「無駄の再発明」を体験できます。

「無駄づくり」のファンの方はもちろん、ものづくりに興味を持つお子さんや、夏休みの研究に悩んでいるお子さんがいるご家庭にもおすすめの一冊です!

目次

■第1章 無駄なものをつくってみよう
どうして無駄なものをつくるのか
この本の使い方

■第2章 くっつけてマシーンをつくろう
ものとものをくっつけよう
動きの応用方法を考えよう
どんどんくっつけよう!
無駄づくりのレシピ:最高の自撮りができるマシーン

■第3章 改造してマシーンをつくろう
分解してしくみを学ぼう
分解のようすをのぞいてみよう
電池で動くものを改造しよう
無駄づくりのレシピ:小銭探知ぐつ

■第4章 動きをプログラミングしよう
Arduinoを使ってプログラミングをしよう
Arduinoをセットアップしよう
はじめてのプログラミング
サーボモーターを動かしてみよう
サーボモーターをふたつつなげよう
スイッチを使おう
無駄づくりのレシピ:インスタ映え台無しマシーン

■第5章 Arduinoでセンサーを使おう
光センサーを使おう
光の量を読み取ってみよう
光センサーとサーボモーターをつなげよう
無駄づくりのレシピ:電気がつくと電気を消すマシーン
無駄づくりのレシピ:プリンを守るマシーン

■第6章 もっとセンサーを使おう
圧電素子を使おう
圧電素子とサーボモーターをつなげよう
無駄づくりのレシピ:手をたたくとおかしがやってくるマシーン

■第7章 アイディアを考えよう
アイディアは無駄から生まれる!
想像力をふくらまそう
問題から考えよう
解決の仕方を考えよう

■第8章 思いつきをかたちにしよう
設計図を書こう
材料をそろえよう
素材・材料のヒント
“試行さく誤”しながらつくろう
人に見せよう

著者プロフィール

[著]藤原麻里菜 [監修]登尾徳誠(ニャンパス株式会社)  (フジワラマリナ ノボリオトクセイ)  (著/文

[著]藤原麻里菜
1993年生まれ。コンテンツクリエイター、文筆家。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2016年、Google社主催の「YouTubeNextUp」に入賞。2018年、国外での初個展「無用發明展―無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。

[監修]登尾徳誠(ニャンパス株式会社)
1980年鹿児島県生まれ。小学生のころからプログラミングを始め、2010年に埼玉県越谷レイクタウンにてニャンパス株式会社を起業。IoTデバイスなどの開発を行うかたわら、コワーキングスペースHaLakeを運営。精力的に勉強会を行うほか、毎週小学生向けにプログラミング教室も開催している。

上記内容は本書刊行時のものです。