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ゼロから始めるプロダクトマネジメント
- 書店発売日
- 2020年8月26日
- 登録日
- 2020年6月25日
- 最終更新日
- 2020年7月27日
紹介
「ユーザーにとって、価値のある製品をつくる」
「自社にとって、利益をきちんと得られるビジネスにする」
この両方を実現する手法として注目を集める、
「プロダクトマネジメント」の基本を凝縮!
中学2年生のたかし君がアプリを開発するストーリー形式で、
ソフトウェアプロダクトの企画~開発~リリース~改善までの課題をいっしょに乗り越えながら、プロダクトマネジメントを学べます。
サイボウズ、ビズリーチなどでプロダクトマネージャーとして活躍しながら普及に尽力してきた著者だからこそ書けた、待望の入門書。
目次
■■はじめに
■■このストーリーの登場人物
■■第1章 みんなが困っていることはなんだろう ~ユーザーが抱える問題の仮説をたてる
■みんなに使ってもらえるアプリを作りたい!
●解説 リサーチにでかけよう
●解説 「問題の世界」と「解決策の世界」
●解説 「だれかがほしがるもの」を作ろう
■本当にこのコンセプトで間違いない? 仮説を検証する
●解説 その問題を抱えるユーザーは存在するのか
■■第2章 アプリを完成させよう ~最小限の機能セットからはじめる
■作る機能を整理しよう
■アプリを公開した結果……?
●解説 仮説を段階的に検証する
■アプリに機能を追加する
●解説 最小限の機能セットで作る
■他校にもアプリを広めたい!
●解説 ターゲットはだれか
■■第3章 アプリはどう使われている? ~ユーザーの利用状況を把握する
■初めてのバージョンアップ!
■毎日使ってもらえるアプリにしたい!
●解説 現象の背後にある真因を理解する
●解説 KGIとKPIをモニタリングしよう
■■第4章 使い続けてもらう工夫をしよう ~エンゲージメントを獲得する
■どうすれば使い続けてもらえるアプリになるんだろう
●解説 鎮痛剤、ビタミン、キャンディ
■みんなが本当に求めているものは?
●解説 ユーザーの「真の問題」は何か
■「勉強を続けられるユーザー体験」を作る
●解説 同じ目的のプロダクトからヒントを得る
■新機能を公開!
●解説 エンゲージメントを獲得する
●解説 ゲーミフィケーション
■■第5章 もっと多くの人に知ってもらおう ~プロダクトの認知を獲得する
■他のアプリにない「独自の価値」は?
●解説 バリュープロポジション
■みんなにアプリを知ってもらいたい
■アプリのWebサイトを作る
●解説 機能仕様と利用価値
●解説 AIDA
■自ら情報を発信しよう
●解説 プロダクトを知ってもらおう
■アプリのダウンロードを増やす
●解説 グロースハック
■■第6章 儲かるしくみを作ろう ~エコノミクスを成立させる
■アプリでお金を稼ぐ
■ユーザーをもっと増やしたい!
●解説 エコノミクス(経済性)
■エコノミクスを改善する
●解説 AARRRモデル
●解説 コホート分析
■アプリで起業?
●解説 プロダクトマーケットフィット
■■第7章 プロダクトマネジメントを始めよう!
■良いプロダクトを作るのに必要な知識は?
●解説 プロダクトマネジメントとは
■■あとがき
■■参考図書
上記内容は本書刊行時のものです。