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マンション管理 修繕 建替え 徹底ガイド 2023年版
- 雑誌コード
-
6700570
- 書店発売日
- 2022年9月29日
- 登録日
- 2022年8月4日
- 最終更新日
- 2022年9月27日
紹介
☆資産価値を落とさない!管理組合の運営ノウハウを徹底解説。☆
☆マンションの建物、設備、管理の状態をチェックする3つの制度☆
資材価格の上昇や低金利などを背景に、新築マンションの価格高騰が続いています。2021年度の首都圏の新築マンションの平均価格はバブル期を上回り、過去最高を更新しました。
この流れに引きずられるように、中古マンションの人気も高まっています。コロナ禍で在宅勤務が定着するなかで、いまより良い条件の住居に早く移り住みたいと考える人が増えていることも後押ししていると考えられます。
一方で、現在住んでいるマンションを売却する際、築年数や広さ、立地がほぼ同じでも、成約価格には大きな開きが出ることがあるといいます。東京の都心部では2000万円以上の差が出た物件も!
その違いはどこにあるのでしょうか?
答えの一つに、マンションの管理の状態があります。日々の管理や点検、定期的な修繕を行っているマンションは、建物の老朽化を遅らせ、ときには資産価値の向上にもつながり、売買時の査定価格を押し上げることもあります。
本書では、資産価値を維持するための管理・修繕の実践的なノウハウとともに、古くなったマンションを建て替える際のポイントを解説します。急増する築40年を超える高経年マンションへの対策として、国や業界団体が打ち出した新しい制度についても詳しく紹介しています。
目次
■巻頭特集 高騰するマンション価格、中古マンションの格差…
購入者目線で考える「マンションの価値」
■Part1 マンションの建物、設備、管理の状態をチェックする
■Part2 時代に合わせて変わる管理組合の運営方法
■Part3 マンションに求められる防災対策、危機管理体制
■Part4 築年数別に考える建物・設備の修繕ポイント
■Part5 長期修繕計画の立て方、大規模修繕工事の準備の仕方
マンション建替えに取り組む際に知っておきたいこと
■Part6 一歩先を行くマンション管理のPDCA
- 旧版ISBN
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9784532183127
上記内容は本書刊行時のものです。