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出版者情報
生誕250年 ベートーヴェン《第九》すみからすみまで
演奏家が語る大いなる音楽世界遺産
発行:株式会社音楽之友社
B5判
160ページ
価格
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 書店発売日
- 2020年9月18日
- 登録日
- 2020年8月24日
- 最終更新日
- 2024年3月1日
紹介
2020年12月、ベートーヴェンは250歳。《第九》シーズンと重なることから〝ベートーヴェン・イヤー〟のハイライトとなろう。
本企画は既刊、ONTOMO MOOK「ベートーヴェンの交響曲&協奏曲」(2019年12月)、「ベートーヴェン 32のピアノ・ソナタ」(2020年4月)に続く楽聖生誕250年記念MOOKの第3弾である。
全4章立て。[第1章]では「音楽の友」「レコード芸術」に掲載された指揮者、歌手、オーケストラ団員がそれぞれに語る《第九》論、《第九》の魅力をまとめて紹介する。[第2章]は「第九物語」として、《第九》の成立過程、初演とその後、日本における受容史などを詳しく見ていく。[第3章]では、管弦楽と声楽から成る《第九》という作品に様々な角度から光をあて、分析、解剖する。[第4章]では、古今東西の《第九》の名盤とその名指揮者たちを紹介する。「巻末」には本書をより深く理解する一助として、ベートーヴェンの生涯と《第九》に絡む出来事を年表にして掲載する。
目次
[主要目次(予定)]
■[第1章]演奏家が語る《第九》の魅力
(インタヴュー)ズービン・メータ・小林研一郎・本名徹次・朝比奈隆・田中信昭/他
(復刻対談)山本直純×石丸 寛~古き佳き時代の《第九》論
(コメント集)私の《第九》――国内オーケストラ団員が語る《第九》
■[第2章]《第九》物語
■[第3章]《第九》徹底分析
■[第4章]《第九》の名盤を聴く
[巻末]《第九》関連年譜
上記内容は本書刊行時のものです。