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混声合唱とピアノのための 二つの巨いなる情景 和合 亮一(詩) - 株式会社音楽之友社
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【利用不可】

混声合唱とピアノのための 二つの巨いなる情景 (コンセイガッショウトピアノノタメノ フタツノオオイナルジョウケイ)

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A4判
40ページ
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-276-54699-8   COPY
ISBN 13
9784276546998   COPY
ISBN 10h
4-276-54699-0   COPY
ISBN 10
4276546990   COPY
出版者記号
276   COPY
Cコード
C1073  
1:教養 0:単行本 73:音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年9月25日
最終更新日
2019年10月25日
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紹介

大分県合唱連盟創立70周年記念委嘱作品。2019年6月9日 第51回合唱祭(指揮:本山秀毅 ピアノ:後藤秀樹)にて混声合唱版と女声合唱版が初演された。(混声版初演:大分市民合唱団ウイステリア・コール、大分中央合唱団合同演奏)これまでの和合亮一×信長貴富のコンビの合唱作品のように大きな魅力の詰まった作品である。信長貴富は「歌う人も聴く人も充実感が得られ、作曲の経緯を思い起こさせるような記念になる作品を目指した。」という。一般合唱団・大学合唱団だけでなく、中学校や高等学校の自由曲のレパートリーとしても。和合亮一のふるさとへの強い想いを歌った詩は人が共感しやすい感性を持ち、信長貴富はその詩から人間への愛や大きな風景をイメージし、雄大でドラマチックな音楽の展開と美しいハーモニーを作曲した。混声版、女声版同時刊行。

目次

[曲目]
Ⅰ.昨日よりも優しくなりたい
Ⅱ.いつも夕焼けがある

著者プロフィール

和合 亮一  (ワゴウ リョウイチ)  (

福島市在住。詩人。高校の国語教師。『AFTER』(思潮社)で中原中也賞受賞。『地球頭脳詩篇』(思潮社)で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ。近著に、『詩の礫』(徳間書店)、『詩の邂逅』(朝日新聞出版)、『詩ノ黙礼』(新潮社)など。ツイッターは今も続けられている。

信長 貴富  (ノブナガ タカトミ)  (作曲

作曲家。1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・95・99年朝日作曲賞(合唱曲)受賞。1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位。主な作品に「初心のうた」、「廃墟から」、「百年後―タゴールの三つの詩―」、「くちびるに歌を」、「Anthology」などがある。合唱作品のほかに、歌曲、室内楽、邦楽器のための作品など多数出版されている。

上記内容は本書刊行時のものです。