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ブラームスを演奏する クライヴ・ブラウン(著/文) - 株式会社音楽之友社
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ブラームスを演奏する

A5判
104ページ
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-276-14066-0
Cコード
C1073
教養 単行本 音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2020年9月9日
最終更新日
2020年9月10日
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紹介

ブラームスが意図したのはどのような演奏だったのか――ブラームスの同時代に活躍し、直接に関わりのあった弦楽器奏者、ピアニストの残した文献・録音・手紙から、この問いに迫る。ピアノ演奏での「ずらし」やアルペッジョ奏法、弦楽器演奏でのヴィブラートやボウイングのニュアンス、そして強弱記号に込められた意図や柔軟なリズムなど、ブラームス演奏の本質に近づいていく。ブラームスの室内楽作品の演奏法について、一次資料をもとに最新の研究成果を盛り込んで説き明かした一冊。実際に入手可能なブラームスと同時代の奏者の音源情報も豊富に紹介。ブラームスを演奏する全てのピアニスト・弦楽器奏者にとっての必読書である。

目次

Ⅰ 19世紀当時のブラームス演奏、その全体像
テンポ、ルバート、リズムの柔軟性/アーティキュレーション

Ⅱ 弦楽器の演奏習慣
ヴィブラート(音のニュアンス作り)/ポルタメント(表現豊かな運指法)/ボウイング

Ⅲ ピアノ演奏
旋律の強調、音楽の構造、アゴーギク/ブラームス/ブラームスと同時代のピアニストが残した録音/当時の文献・資料/ペダリング/ブラームスのペダル記号/ブラームスと親しいピアニストによるペダル奏法/ウナ・コルダ・ペダル

Ⅳ ブラームスとチェロ
演奏習慣の歴史と変換

付録:ブラームス主要作品中のウナ・コルダ指示

著者プロフィール

クライヴ・ブラウン  (クライヴ ブラウン)  (著/文

1980年オックスフォード大学で博士号取得。2016年まで、リーズ大学応用音楽学教授、現在まで同じく名誉教授。Universität für Musik und darstellende Kunst in Viennaの客員教授。19世紀のドイツ音楽、そして実際の演奏を研究。

ニール・ペレス・ダ・コスタ  (ニールペレス ダコスタ)  (著/文

University of Sydney, the Guildhall School of Music and Drama (London), the City University (London), University of Leeds (UK)を卒業。演奏家、教育者として著名。現在、Sydney Conservatorium of Musicの歴史的演奏研究部門の教授。

ケイト・ベネット・ウォズワース  (ケイトベネット ウォズワース)  (著/文

モダンチェロをNew England Conservatoryでローレンス・レッサーに、バロック・チェロをハーグのRoyal Dutch Conservatory で、ヤープ・テル・リンデンに師事、ハーバード大学で学士を、リーズ大学でクライヴ・ブラウンの指導を受け、博士号取得。19世紀の音楽演奏研究に進む。

天崎 浩二  (アマサキ コウジ)  (

(有)ミュージック・サプライ代表取締役、ブラームス愛好家。「ブラームス 4つの交響曲」(W.フリッシュ著)[訳]、ブラームス回想録集 全3巻[編・訳](以上 音楽之友社)その他。

福原 彰美  (フクハラ アキミ)  (

14歳の時、浜離宮朝日ホールにてデビュー・リサイタル。15歳で単身渡米、サンフランシスコ音楽大学、ジュリアード音楽院で研鑽を積む。クリスティーヌ・ワレフスカ(Vc)、ピエール・アモイヤル(Vn)、ナサニエル・ローゼン(Vc) 等と共演。

上記内容は本書刊行時のものです。