版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
世界を一枚の紙の上に 大田 暁雄(著/文) - オーム社
..

書店員向け情報

世界を一枚の紙の上に 歴史を変えたダイアグラムと主題地図の誕生

歴史・地理
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:オーム社
B5判
256ページ
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-274-22785-1   COPY
ISBN 13
9784274227851   COPY
ISBN 10h
4-274-22785-5   COPY
ISBN 10
4274227855   COPY
出版者記号
274   COPY
Cコード
C3070
専門 単行本 芸術総記
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2021年10月4日
最終更新日
2021年10月4日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

グラフィックの起源とは何か。人類は科学を通して「世界」をどう描いてきたか。雑誌〈アイデア〉の好評連載、待望の書籍化。
古来より人類は、絵(図)を駆使して「世界」を描いてきました。
ですが、「世界が丸くなった」のは1687年(地動説が証明された)で、大陸最後となる「南極大陸の発見」は1820年など、いま身の回りにある“当たり前”は、実は、人類史の中では「比較的最近の出来事」ということも少なくありません。
なかでもナポレオンが活躍した19世紀の西欧は、「視覚革命」とも呼べるほど、「科学的アプローチによる世界把握」(自然地理学、生態学、地図学、統計学(人口や面積、経済)、物理学、鉄道など工業化)が発展した時代でした。
本書は、この19~20世紀初頭までのおよそ1世紀について、人類がどのように「世界(情報)を図化してきたか」を扱い、グラフィックデザインの起源に迫ろうとする骨太な歴史読み物です。
* なお、本書はデザイン雑誌〈アイデア〉にて、好評連載された《生態学的世界観の視覚化》の内容をもとに、構成の見直しや加筆・修正を行った上、書籍化したものです。

目次

1章 世界を1枚の紙の上に ―近代デザインの祖としてのアレクサンダー・フォン・フンボルト
2章 「コスモス」の視覚化 ―ハインリヒ・ベルグハウスの『自然アトラス』とフンボルティアン・グラフィズム
3章 国民国家の肖像画 ―統計学の確立と社会のイメージ
4章 再組織化される国土 ―社会統計地図の父祖ミナール
5章 政策としての統計図表 ―エミール・シェッソンの『図的統計アルバム』
6章 自然の想像力を喚起せよ ―エリゼ・ルクリュの批判的地図
7章 視覚言語による社会民主主義革命 -オットー・ノイラートの『社会と経済アトラス』
8章 知識の普及と普遍主義(ユニヴェルサリスム) ―ポール・オトレの普遍文明アトラスと百科全書

上記内容は本書刊行時のものです。