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鉄道安全解体新書
発行:オーム社
A5判
300ページ
定価
3,000円+税
- 書店発売日
- 2021年11月20日
- 登録日
- 2021年10月7日
- 最終更新日
- 2021年11月5日
紹介
日常の鉄道システムの安全を支える舞台裏がわかる唯一の書
鉄道システムは、軌道・構造物、車両、信号・通信設備、電車線・電力設備、駅設備、踏切設備などのハードウェアに加え、運転計画・指令、信号システムなどのソフトウェアと連携する中で成り立っています。一方で、平時またはさまざまな事故の発生時にこのシステムの安全性、信頼性が担保されるよう、鉄道事業者は常に保安・管理に気を払っています。
本書は、この鉄道システムの保安・管理をテーマとして、日本鉄道技術協会の総合安全調査研究会で蓄積してきた技術や運用の実態、今後のあり方などの議論をベースとして、鉄道事業者はもとより、鉄道に興味をもつ一般の方にもリーチするようなわかりやすい書籍としてまとめたものです。
目次
第1章 総論
第2章 列車の安全を支える軌道・構造物
第3章 車両
第4章 信号・通信
第5章 電力線・電力設備
第6章 運転計画・指令
第7章 駅設備等
第8章 踏切設備
第9章 安全に関わる教育と訓練
付録 鉄道輸送を支える法・規則
上記内容は本書刊行時のものです。