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出版者情報
白球の「物語」を巡る旅
コンテンツツーリズムから見る野球の「聖地巡礼」
発行:大月書店
四六判
288ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2021年8月23日
- 書店発売日
- 2021年8月26日
- 登録日
- 2021年6月19日
- 最終更新日
- 2021年8月7日
紹介
ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企業チーム別府星野組など、各地の野球にまつわる足跡を辿る。
目次
はじめに
1章 地域と野球の関係性
2章 北海道・岩手―スタルヒン、久慈次郎の足跡
3章 福島―野球熱でつながる常磐炭鉱と磐城高校
4章 東京―大学野球の源流を辿る
5章 三重・京都―戦火に散った伝説の大投手・沢村栄治
6章 和歌山―全試合完封で甲子園を制した嶋清一の故郷を訪ねて
7章 兵庫・大阪―知られざるスタジアムの歴史
8章 兵庫(淡路島)―阿久悠と『瀬戸内少年野球団』に見る離島の野球文化
9章 大分―幻の企業チーム「別府星野組」
10章 香川―永遠のライバル・水原茂と三原脩の物語
11章 沖縄―戦争に翻弄された沖縄球児と島田叡の功績
12章 台湾(嘉義)―日本人が持ち込んだ台湾野球の黎明期
13章 中国(大連)―大連満州倶楽部と大連実業団がしのぎを削った時代
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。