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出版者情報
脱原発と工業文明の岐路
発行:大月書店
縦190mm
270ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年8月
- 登録日
- 2016年7月7日
- 最終更新日
- 2016年7月7日
目次
序論 哲学は三.一一をどう受け止めるか
第1部 ポスト三.一一の文明論的意味(ポスト三.一一の文明史的射程
ポスト三.一一で問われるもの
近現代と工業社会
原発依存と工業文明の転換)
第2部 問われる原発依存(福島原発事故から見えてきたこと
放射線被曝下における生活
原発事故は「想定外」か)
第3部 問われる科学・技術(自然観の見直し
科学・技術の意義と限界
科学・技術はどこまで制御可能か)
第4部 問われる工業文明(疎外された近現代の工業文明
原発と国家資本主義
脱原発・脱化石燃料の工業社会-環境・エネルギー革命)
第5部 脱工業社会における共同(新しい共同をめざして
個人主義の再考察
脱工業社会の思想的課題)
上記内容は本書刊行時のものです。