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出版者情報
差別はたいてい悪意のない人がする
見えない排除に気づくための10章
発行:大月書店
四六判
256ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2021年8月23日
- 書店発売日
- 2021年8月26日
- 登録日
- 2021年6月18日
- 最終更新日
- 2024年6月15日
書評掲載情報
2022-12-17 |
朝日新聞
朝刊 評者: 栗田隆子(文筆家) |
2022-11-05 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 辻山良雄(本屋「Title」店主) |
2021-11-27 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 中脇初枝(作家) |
2021-11-06 |
朝日新聞
朝刊 評者: トミヤマユキコ(東北芸術工科大学講師・ライター) |
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紹介
あらゆる差別はマジョリティには「見えない」。日常の中にありふれた
排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。
目次
プロローグ あなたには差別が見えますか?
I 善良な差別主義者の誕生
1章 立ち位置が変われば風景も変わる
2章 私たちが立つ場所はひとつではない
3章 鳥には鳥かごが見えない
II 差別はどうやって不可視化されるのか
4章 冗談を笑って済ませるべきではない理由
5章 差別に公正はあるのか?
6章 排除される人々
7章 「私の視界に入らないでほしい」
III 私たちは差別にどう向きあうか
8章 平等は変化への不安の先にある
9章 みんなのための平等
10章 差別禁止法について
エピローグ わたしたち
訳者あとがき
解説 韓国における差別禁止の制度化とそのダイナミズム(金美珍)
上記内容は本書刊行時のものです。